魚津市の果樹園に農家や市、JAの関係者など約10人が集まり、魚津市果樹振興会会長・伊東仁志氏が果樹の収穫や販売シーズンの開幕を宣言。これに先立って近くのコミュニティーセンターでは果樹の成熟状況を確かめる研修会が行われ、県職員が専用の器具を使って収穫されたばかりの桃の品種「あかつき」などの硬さや糖度を測定、順調に育っていることを確認。桃はあす以降農家の庭先で販売が始まるほか、来月上旬にはぶどう、中旬には梨、11月下旬にはりんごの収穫が順次始まり、来年1月ごろまで旬の果物が楽しめる。
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