キムチのトリセツ。キムチをキムチたらしめる味の要素は「うま味」。このうま味の秘密はチョッカル=小エビの塩辛。日本のスーパーで売られているキムチの多くにも入っている。東京農業大学の前橋教授によるとグルタミン酸(キムチ)とイノシン酸の2つを合わせるとうま味が最大8倍まで強くなるそう。キムチの本場韓国ではこの法則が使いこなされているという。イノシン酸含有量1位はかつお節、2位は煮干し、3位はまぐろ、4位はあじなどとなっている。番組はこのグルタミン酸×イノシン酸でうま味を爆発させたメニュー「楽々レンチン キムかつスープ」「そのまんまキムツナ飯」を開発。