記者会見終了の30分後、日本代表・森保一監督に話を聞いた。森保監督は「W杯の世界の舞台に立つためには厳しいアジア予選を戦わなければいけない。厳しい戦いが待っている」と語った。27人のメンバーのうち初招集は2人。川崎フロンターレ・高井幸大とFC町田ゼルビア・望月ヘンリー海輝。更にパリ五輪に出場した柏レイソル・細谷真大も注目。長友佑都(37歳)が、5度目の最終予選メンバーに呼ばれたことについてはコンスタントに試合に出続けていることや経験を伝える役割を担ってもらうと言及。アジアカップ以来の代表復帰となったスタッドランス(フランス)・伊東純也についてはジャパンツアーで彼を取り巻く環境からもう1回迎え入れても落ち着いてプレーできると確認していると言及。選手の情報などを常に書き留めているのがこの森保ノートについて聞いてみると、中国戦に向けて準備しなければいけないことをメモしていると話している。