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「森光子さん」 のテレビ露出情報

日本のミュージカルの聖地帝国劇場。数々の名作を世に送り出してきた演劇の殿堂が建て替えのため5年の間休館する。これまでに生み出された感動のシーンの裏側には帝劇が誇る舞台設備があった。ミュージカル俳優の森公美子さんは28年にわたって「レミゼラブル」に出演。まずは帝国劇場の成り立ちから伺う。東宝演劇部帝国劇場営業係長・高橋浩介さんは「初代の帝国劇場は1911年に日本初の西洋式の大劇場として誕生」とコメント。伊藤博文や、渋沢栄一ら政財界の重鎮が呼びかけ近代国家にふさわしい国際的な文化施設として誕生。1966年に、総工費60億円を投じてリニューアルしたのが現在の帝国劇場。ロビーには、日本の祭りを表現したステンドグラス「律動」や仮面「喜怒哀楽」など開場当時を代表する工芸家の作品を数多く展示。客席にはシンプルで高級感がある紫色の座席が並ぶ。収容人数は1階席と2階席を合わせて1955人。19世紀のフランス社会を背景に貧困や不正に立ち向かう人々の姿を描いた「レミゼラブル」など大胆な演出と圧倒的なスケール感が帝劇のミュージカルの特徴。その秘密は舞台裏にある。
帝国劇場の舞台裏へ。ここから先が帝劇の聖域。名前が書かれた木の板で楽屋入りを知らせる着到板。帝劇の舞台に立った名優たちの木札が大切に保管されていた。ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」では西田さんが3代目の主役を務めた。その西田さんも拝んだであろう帝国劇場のお稲荷さん。劇場入りの時はまずここで舞台の安全を願う。一行が向かったのは、地下2階。ここは奈落と呼ばれる舞台下の空間。次のシーンのセットや出演者がスタンバイし舞台の一部を上げ下げするなどして素早い場面転換や大掛かりな演出を行う。ミュージカル「SHOCK」シリーズでは主演の堂本光一さんが宙を舞ったり高さおよそ5mからの階段落ちを披露するなど息をのむアクションが続く。舞台設備は直径16m、深さ24mの円筒形。世界一の規模ともいわれる舞台設備。東宝演劇部帝国劇場営業係長の高橋浩介さんは「世界で一番深いといわれている」とコメント。この巨大な設備を回すのは舞台の底にある大きな歯車。数々の名作を生み出してきたこの舞台設備だが、リニューアルとともにお役御免になることが決まっている。今月いっぱいで幕を閉じる2代目帝国劇場では休館を前に、オリジナルデザインの記念グッズを販売。5年後に3代目帝国劇場が完成する予定。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月11日放送 9:26 - 11:00 テレビ東京
なないろ日和!(特集)
音楽ライターでアーカイヴァーの鈴木啓之さんも登場。鈴木さんによるとアーカイヴァーとは昭和のものを収集・研究して後世まで伝えていくお仕事で、芸能人の秘話などを紹介。まずやってきたのは六本木のステーキハウス ハマ 六本木店。熟練したシェフが焼いたステーキが食べられる名店で、こちらを訪れたのは石原慎太郎、石原裕次郎、勝新太郎、ブラッド・ピットなど多数。常連妥当大物[…続きを読む]

2025年8月29日放送 8:14 - 9:50 フジテレビ
サン!シャインどこよりも早く1週間を総まとめ!サン!シャイン的「未読ニュース」
今、SNSで話題になっているのが「帝劇 Legacy Collection」。今年2月末に一時休館。59年の歴史に幕を下ろした帝国劇場。実際に使われていた備品など146点が大放出。

2025年8月24日放送 1:25 - 2:10 NHK総合
うたコン1978年ヒット曲特集
第29回の紅白を振り返る。司会は森光子、山川静夫アナウンサー。審査員には植村直己、山本浩二などが名を連ねた。作曲家・古賀政男の追悼企画も行われた。北島三郎は「与作」を披露した。大きな話題となったのはニューミュージックコーナー。演歌が定番だった紅白に新たな風が吹き込んだ。

2025年8月22日放送 19:25 - 19:55 テレビ東京
川島明の教科書で飲む(川島明の教科書で飲む)
江戸時代にかかれた数学書「塵劫記」のことも、今の数学には書かれている。塵劫記は1627年に発行され、九九やそろばんの計算などが載っていて子どもから当時の商人までもがこぞって読んでいたらベストセラー本。昔の寺子屋で伝われていた。俵杉算は二次方程式を応用した計算方法。底辺が10個、10段の米俵。米俵はいくつ必要か?を解いてみる。解き方は同じ米俵ピラミッドを回転さ[…続きを読む]

2025年8月8日放送 18:30 - 21:58 フジテレビ
ザ!戦後80年の映像遺産SP 池上彰×加藤浩次の運命の転換点(ザ!戦後80年の映像遺産SP 池上彰×加藤浩次の運命の転換点)
1945年8月6日、広島に世界で初めて原子爆弾が投下され1945年末までに約14万人が死亡した。漫画「はだしのゲン」は原爆の記憶を描いている。作者の中沢啓治さんは1984年8月6日放送のワイドショーでも父と兄弟を失った被爆体験を生々しく語っている。中沢さんは漫画家としてデビューした頃は自らの被爆体験を語ることは避けていた。最愛の母は長年原爆の後遺症に苦しんだ[…続きを読む]

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