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「森山幹事長」 のテレビ露出情報

石破茂総理大臣は裏金議員の一部を非公認とする。既に自民党としては4月に2番目に重い離党勧告に塩谷立氏・世耕弘成氏。3番目に重い党員資格停止は1年が下村博文氏・西村康稔氏、6ヶ月は高木毅氏。1年間の党の役職停止は萩生田光一氏・三ッ林裕巳氏・平沢勝栄氏・武田良太氏・松野博一氏と他4名などとなっている。うち下村氏・西村氏・高木氏は非公認、萩生田氏・三ッ林氏・平沢氏は説明責任を政倫審で話していないとして非公認、他17人は説明責任を果たさず地元での理解も進んでいないとして非公認となっているが、武田氏・松野氏は対象となっていない。石破総理は国民の信頼を得る観点から公認権者として責任を持って最終的に判断していくとしている。不記載のある議員は比例重複を認めず、石破総理と党4役についても重複立候補しない方針。森山幹事長は裏金問題は蒸し返さない方針だったが、ANN世論調査では裏金問題に関わった議員は公認すべきではないと66%が回答するなど厳しい状況となっていた。立憲民主党・野田佳彦代表はほとんどが公認されていると指摘し、維新・馬場伸幸代表や国民・玉木雄一郎代表も批判を行っていた。一方で白鳥氏はここまで踏み込んだ対応を取るとは考えられていなかったと紹介し、自民党の悪い側面を色分けすることで求心力を高める狙いがあるのではないかと見ている。また、処分を受けたが説明責任を果たしていないと判断された議員17名も非公認としているが、これについては恣意的な判断となっている可能性があると見られるという。一方で一部非公認については二重の処罰になるとの批判も聞かれているが、田中さんはこの発表で期待感は少しは戻っていると評価するとともに今後も政治とカネの問題に決着をつけることは求められるとしている。
自民党の公認問題を巡っては安倍派からは批判的な声が多くなっている。党に公認されると新聞広告や選挙カーの支援が行われることから公認は重要となっている。平沢勝栄氏は総裁選で石破さんを応援したのに仕打ちを受けたと言及する様子を見せている。安倍派からは党を分断する決定との批判や、決めた処分を総裁が変わってひっくり返したとの声が聞かれる。裏金事件に関与のない人物からも選択がぶれているとの指摘はあるという。白鳥氏は非公認は党が裏金を認めることにもつながることから選挙巧者であっても難しい状況になると見ている。一方で自民党は麻生最高顧問が一致団結を呼びかけているが、今後も混乱が続くことが懸念されるとしている。田中さんは政治とカネの問題にケリを付ける方向に動けば国民は評価してくれる、国民のための行動であれば正しい方向への軌道修正と評価されるのでさらに動いてほしいとエールを送った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月7日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショー(ニュース)
石破総理は次の衆院選で裏金事件に関係した議員の公認問題について党員資格停止処分を受けている人物などを非公認にすると発表した。

2024年10月7日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
石破総理大臣は自民党派閥の政治資金事件をめぐり、党内の処分が重かった国会議員などについては、次の衆議院議員選挙で党として公認しない方針を明らかにした。公認しない方針なのは、党内の処分で「選挙での非公認」より重い処分を受けた議員で、旧安倍派幹部・下村博文氏、西村康稔氏、高木毅氏などが該当。それよりも軽い処分であっても現時点で処分が続いていて、政治倫理審査会に出[…続きを読む]

2024年10月6日放送 17:30 - 18:00 TBS
Nスタ(ニュース)
自民党の派閥の裏金事件に関わった議員の次の衆院選での公認問題を巡り、石破総理は今日も森山幹事長や小泉選対委員長らと協議。その結果、安倍派の元幹部ら少なくとも6人を公認しない方針を表明した。石破総理は「国民の不信、怒りに対し、自民党としてきちんと対応することが必要。相当程度の非公認が生ずることになるが、公認権者として責任を持って最終的に判断をしていくものとする[…続きを読む]

2024年10月6日放送 11:30 - 11:40 TBS
JNNニュース(ニュース)
自民党の派閥の裏金事件に関わった議員の後任問題を巡り、石破総理ら党幹部は今日再び協議を行う予定。次の衆議院選挙で派閥の裏金事件に関わった議員を公認するかどうかを巡り、昨日夜石破総理は森山幹事長や小泉選対委員長らと協議を行ったが結論は持ち越され、今日午後再び協議する予定。地方組織からの公認申請があるかどうかや、選挙区情勢など一定の条件を満たした場合には原則公認[…続きを読む]

2024年10月6日放送 11:30 - 11:45 日本テレビ
NNN ストレイトニュース(ニュース)
複数の自民党幹部によると、自民党は旧安倍派の幹部や裏金の金額が多かった議員ら、裏金議員少なくとも数人を非公認とすることで最終調整に入った。自民党幹部は「世論の反発が強く、選挙の情勢も厳しい、全員公認にはできない」と述べている。一方、裏金議員の大半については、再発防止を約束する誓約書の提出などを条件に、選挙区での公認は原則認める方向。ただ比例代表での重複立候補[…続きを読む]

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