野党のみならず与党内からも声があがっている消費税減税。そんな中、石破総理は今週減税を実施しない意向を固めた。この方針決定の裏には影の総理と称される自民党・森山幹事長の存在があった。石破総理が信頼を置いているのが森山幹事長で、森山幹事長の訴えが石破総理の背中を押した面があると官邸キャップは指摘。森山氏は去年の総裁選後に幹事長に就任すると衆議院早期解散を進言するなど政権の中心人物になった。消費税減税をめぐる論争では代わりの財源を明示すべきと主張。こうした中、今週木曜日、都内の日本料理店でトップ会談を行った石破総理と森山幹事長。2人は消費税減税を行わない方針について確認したとみられる。この総理の決定に野党側は反発。連立を組む公明党も参院選の公約に消費税減税を掲げている。日本のトップの決断が注目される一方、アメリカトップの発言が注目される。重大発表とは何か。