きょうの#みんなのギモンは「退陣要求は?地方の声調査」。石破総理が続投を表明しても退陣を求める動きは止まらない。きょう午後自民党の青年局が森山幹事長と面会し、石破総裁ら執行部に対して、選挙結果の総括を速やかに行った上で自ら責任を取ることを求めるとする申し入れ書を提出した。一方で、自民党の地方組織の動向にも注目が集まっている。日本テレビは47の自民党都道府県連にアンケートを実施し、きょう午後2時までに33の回答が得られたという。辞任を求めると回答したり組織決定したりしたのが11カ所、役員などが辞任の必要があるとの認識を示したのが6件となった。今回の参院選で自民党の候補が負けた県から辞任を求める声が多い。また、辞任が必要と答えた栃木、神奈川などはポスト石破と目される議員の地元。石破総理の地元鳥取県連は「(石破総理を)見放すなんてことはしない」とコメント。前回の総裁選は高市氏と石破氏は決選投票となったが、このとき石破氏に投票した26の道県連を枠で囲うと26のうちの8が赤やピンク。約3分の1が石破氏の辞任を求めている。
ポスト石破を巡る動きもすでに出ている。現時点で有力視されているのが小泉進次郎氏、高市早苗氏、林芳正氏、小林鷹之氏。小泉進次郎氏は総裁選への意思を質問されると「これから政治の選択肢というものはあるから、現時点でお答えすることはない」など述べた。高市早苗氏は「首相が辞めると言ったら考える」など話しているという。林芳正氏は「引き続き官房長官として国政全般にわたって石破首相を支える」などコメントしていたが、今月21日に、自身に近い議員と会合し今後の対応などについて協議したという。小林鷹之氏は去年の総裁選で支援を受けた議員と意見交換している。自民党は週明け月曜日に参院選を総括するための両院議員懇談会を行う。
ポスト石破を巡る動きもすでに出ている。現時点で有力視されているのが小泉進次郎氏、高市早苗氏、林芳正氏、小林鷹之氏。小泉進次郎氏は総裁選への意思を質問されると「これから政治の選択肢というものはあるから、現時点でお答えすることはない」など述べた。高市早苗氏は「首相が辞めると言ったら考える」など話しているという。林芳正氏は「引き続き官房長官として国政全般にわたって石破首相を支える」などコメントしていたが、今月21日に、自身に近い議員と会合し今後の対応などについて協議したという。小林鷹之氏は去年の総裁選で支援を受けた議員と意見交換している。自民党は週明け月曜日に参院選を総括するための両院議員懇談会を行う。