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「植田総裁」 のテレビ露出情報

日銀は先週の金融政策決定会合で金利操作の運用を見直した。私たちの暮らしへの影響を確認する。今回変わったのはまず長期金利。変動幅の上限を0.5%程度を目途とした上で、「より柔軟に運用するため」とした上で上限を事実上1%まで容認することとした。一方で短期金利はマイナス0.1%で変更なし。長期金利は大きく反応し、一時0.575%に上昇した。金利の上昇が影響することで身近なところでは住宅ローンが変わる。固定型は今後上昇する可能性があり、変動型には直接的な影響はないとみられている。日銀・植田総裁は「長期金利が1%まで上昇することは想定していない」と説明している。理由は日本にも影響するアメリカの利上げが打ち止めになるとの見方があることや、長期金利が上昇すれば日本のメガバンクなどが運用するために国債を購入するため金利が下がる方向になるから。日銀の決定直後、円相場は乱高下したが、その後は円安が進み現在は1ドル141円前後で取引きされている。今回の決定は物価高につながる円安を意識した内容とも言える。これまで円安が進んできた理由の1つに「日米金利差」がある。これが日本の金利が柔軟に動くようになれば金利差はそれほど開かなくなるため円安も抑制される。今回の決定で円安の流れが変わるかどうかも今後の注目ポイントとなる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月2日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS
きのうの日経平均株価は一時3万9942円をつけたが、終値は3万9631円だった。専門家は4万円は上値として意識されていると指摘。

2024年7月1日放送 23:38 - 23:48 NHK総合
時論公論(時論公論)
円安ドルがだが続く中で日銀がいつ利上げに踏み切るかが注目されている。そうした中で注目を集めているのが日銀短観だ。今回は全国各地の企業から景況感を聞き取った短観の数字から読み取れることや読みきれないことや今後の展望や課題について考える。そこで「日銀短観の数字」「短観が注目される理由」「物価や賃金の今後の勢いは?」「不安材料も…」「日銀内部でも意見わかれる」「日[…続きを読む]

2024年6月24日放送 23:40 - 0:25 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
日銀は6月の会合で追加利上げを見送ったが国債の買い入れを減らす方針を決定し、7月の会合で具体的な進め方を決めることにしている。追加利上げについて審議委員からは「遅きに失することなく適時に金利を引き上げることが必要」であるとする利上げに前向きな見方が示された一方、「金融政策運営は為替の短期的な変動には左右されない」とする慎重な意見も出された。また国債の買い入れ[…続きを読む]

2024年6月24日放送 12:20 - 12:30 NHK総合
みみより!解説(みみより!解説)
日本の金利は低く抑えられてきたが、日銀の政策転換で上がり始めている。今後、家計にプラス・マイナス両方の影響が出てくる可能性がある。金利には短期金利と長期金利の2種類がある。日銀は黒田前総裁のもと、大規模な金融緩和を進める中で長期金利を0%程度に、短期金利をマイナス金利に抑えて来た。それを物価が上がってきた中、去年就任した植田総裁のもと政策を転換。長期金利を直[…続きを読む]

2024年6月24日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
11月のアメリカ大統領選に向けたテレビ討論会について、青木さんは「投資家は年後半の最大のテーマである大統領選挙に注目していくのでは。討論会は2回予定されていて、バイデン大統領とトランプ前大統領の支持率はほぼほぼ拮抗。アメリカ国民の8割はトランプ前大統領支持か、もしくは民主党支持と明確となっている中、残りの2割が結果を左右するとみている。過去の討論会と違いオー[…続きを読む]

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