青木さんは「機械受注は、3四半期連続のマイナスとなりましたので、今後1-3月期の設備投資は弱い数字が続く可能性があります。日銀への影響は、12月単月に見ると上昇していることなどから、植田総裁も金融政策の正常化に向けては、はっきりした賃上げが続くかどうかがポイントと話しています。なかなかマイナス金利解除後の利上げペースについては、米国経済などがあり、0.2%程度までの利上げは難しいのではないかと見ています」などと話した。
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