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「植田総裁」 のテレビ露出情報

テーマは「中央銀行が好む 建設的な曖昧さ constructive ambiguityとは?」。「constructive ambiguity」は、中央銀行がよく使うコミュニケーション用語だという。戦略的にあえて曖昧にするという意味。政策権利は据え置かれると思うが、国債買い入れ減額はおそらく打ち出される可能性が高いと見ている。根拠は2つあり1つ目は、4月の決定会合の主な意見で3つ国債買い入れ減額に関する意見が出ているからだという。もう1つは、5月8日に植田総裁の講演があり「今後大規模な金融緩和からの出口を進めていくなかで国債の買い入れ額を減額していくことが適当」と説明しているからとのこと。追加利上げに関しては早くて9月だと見解を示した。根拠は3つあるそうで、1つ目は実質GDP。1−3月期の実質GDPと速報値が出て、前期比で−0.5%とマイナス成長だった。これが4−6月期はプラスになるかどうか大きなポイントだという。8月15日に発表を確認する必要があるとのこと。2つ目は生産。追加的に自動車メーカーの認証不正の問題が出たことで出荷停止され、鉱工業生産指数にも影響が出るという。6月の予測指数は−5.6%で、認証不正問題はもう少し下振れる予想だとした。6月の鉱工業生産指数が出るのは7月31日。3つ目は為替。日本銀行が為替を直接の材料にして政策変更することはないため、輸入物価指数をみる。輸入されている企業が実際に契約上使っている通貨のまま指数にした契約通貨ベースで、日本銀行が円に換算して出したものが円ベース。2024年は契約通貨ベースは−3.0%、円ベースは+6.9%で円安の影響が出ていると解説。円安によって物価への影響は下がるので利上げの前倒しはないため、次の利上げは早くても9月だと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月2日放送 16:54 - 17:05 テレビ東京
ゆうがたサテライト(ニュース)
日銀の植田総裁はアメリカのトランプ政権による関税政策について、各国の貿易活動に大きな影響が及ぶ可能性があると警戒感を示した。一方、林官房長官は会見でアメリカの相互関税について、措置の見直しを強く求めると述べた。また、関税措置が発動された場合には特別相談窓口の設置や資金繰り支援などを速やかに実施する考えを示した。

2025年3月29日放送 4:00 - 4:45 TBS
TBS NEWS(ニュース)
都内のスーパーでは茨城、新潟産のコシヒカリが5キロあたり5000円で販売し、去年の2倍以上に跳ね上がっている。コメの価格は歴史的な高騰となっている。けさ発表された今月の東京23区の消費者物価指数もコメ類が89.6%と大幅に上昇し、過去最大の上げ幅を6ヵ月もの間更新し続けている異常事態となっている。その中、救世主として期待されているのが備蓄米。放出により5キロ[…続きを読む]

2025年3月28日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
けさ発表された東京23区の消費者物価指数もコメ類が89.6%と大幅に上昇した。過去最大の上げ幅を6か月もの間更新し続ける異常事態となっている。日本銀行・植田和男総裁は「利上げで対応することも考えないといけないのかな」などと話した。

2025年3月21日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
金利上昇で預金と投資はどうすればいいのか。貯蓄はどのようにしているかというLINEアンケートでは「預金のみ」が約42%、投資をしているのは約29%という結果に。街頭インタビューでは貯金の他NISAをしている人も。月3万円を3年間積み立てたケースをシミュレーション。加谷が解説。メガバンクの3年定期預金(金利2.0%)と新NISA(平均利回り5.0%)を比較。投[…続きを読む]

2025年3月21日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
日銀とFRBは政策金利を据え置いた。日銀はトランプ関税の影響など懸念材料もあり植田総裁は「経済・物価への影響を注視する必要がある」などと話した。FRBパウエル議長は「関税によらないインフレと関税によるインフレを区別する最善の方法を見出すために取り組んでいる」と話した。

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