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「植田総裁」 のテレビ露出情報

株価乱高下の背景について、経済部デスク・大久保智が解説「かつてない下落のあと、大きく反動したが、実際のところ、きょうの株式市場は、周りを見て、安全が確認できたので、横断歩道を渡ったという感じ。何を確かめたのかというと1つは米国経済。5日はダウ平均株価が大幅な下落になったが、この日に発表された米国の非製造業の景況感指数は市場予想よりもよかった。強い警戒感は和らいた。次に確かめたのが、為替市場の動向。日銀の追加利上げや植田総裁がさらなる利上げの可能性に触れたのをきっかけに円相場は一時、141円台まで円高が進んだが、きょうの朝方には米国の経済指標の内容がよかったこともあって、一時4円程度も円安の方向に動いていた。さらに警戒感が薄れて、値下がりしている銘柄を買おうという勢いがついて、買い注文が殺到したという状況」。経済部デスク・大久保智が解説:今後の見通しについては「ある専門家は、長い目で見れば、株価は下落トレンドには入っていない。米国経済の先行き不安を和らげる材料が出てくれば、落ち着くのではないかと見ている。別の専門家は、今も不安心理がとても高い状況。さまざまないい材料がそろわないと、正常な動きには戻らず時間がかかりそうだと見ている。最大の下落から最大の上昇に変わったので、これほどの乱高下はない。専門家も先が見通しにくい。ただ、きょうで混乱を完全に抜け出したとはいいにくい。しばらくは不安定な値動きが続く可能性もあるので、経済の現状や金融政策の行方、企業の業績を冷静に見ていく必要がある」。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月31日放送 11:55 - 13:55 日本テレビ
ヒルナンデス!(最新ニュース)
日本銀行本店前から中継。歴史的な円安や物価高で消費が伸び悩む中、日本銀行は金融政策決定会合でこれまで0~0.1%としていた政策金利を0.25%程度に引き上げることを決めた。日銀の利上げ決定の発表直後、外国為替市場では一旦は一時1ドル151円台まで瞬間的に円高が進んだが、市場には事前から値上げの観測が広がっていたこともあり再び円安に傾き、現在は1ドル152円台[…続きを読む]

2024年6月14日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
日本銀行は金融政策決定会合で国債の買い入れ額を減らす方針を決めた。日銀はことし3月に大規模な金融緩和策を大きく転換したが「緩和的な環境を続ける」として毎月6兆円程度の国債を購入。この枠組みを見直し、買い入れ額を減らす方針を決めた。具体的な減額のペースなどは持ち越され、7月末の次回会合で今後1〜2年にわたる計画を決めるとしている。発表後一時1ドル=158円台前[…続きを読む]

2024年6月14日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(ニュース)
日銀はきょう2日目の金融政策決定会合を開いている。日銀は3月の金融緩和策終了後も国債を毎月6兆円ほど購入。会合では市場に大きな影響を与えずに購入額を減らす方法や時期を議論。植田総裁は午後3時半から会見し、今回の決定について説明する。

2024年5月3日放送 23:00 - 23:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(エンディング)
来週の注目点の解説。後藤氏は「8日のトヨタ決算は日本を代表する企業で、2月の決算発表でもかなり上方修正をしてきた。新年度の決算見通しも注目されている」などと話した。9日の日銀会合について後藤氏は「植田総裁は円安が進んでいること自体は利上げの要因にはならないと言っていたが、あくまで植田総裁の発言であって、他の8人の委員がどのような議論をしていたのかがまだ分から[…続きを読む]

2024年5月2日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
FRBのパウエル議長の会見から30分以上たった後に、1ドル153円ちょうどまで値上がりする動きがあった。今週月曜日にも同様の動きがあり、市場関係者からは政府とか日銀が市場介入を繰り返しているのではという見方が強まっている。あす米国の雇用統計が発表され植田総裁の発言などが注目される。

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