調査は2月13日~15日にかけてインターネット経由で実施。30人から解答を得た。日経平均株価の2月20日終値の予想。中央値は57400円と先週末の終値から450円ほど高い水準。中央値より600円高い58000円と予想した岩井コスモ証券の林さんは「日本株の相対優位が継続。買い遅れた投資家の押し目買い意欲が支えになる」とみている。56600円と予想した伊藤忠総研の武田さんは「短期のテクニカル指標は過熱感を示唆していて、利益確定売りが出やすい状況」と予想している。ドル円相場の今週末の終値の予想で中央値は153円だった。153円50銭とした三菱UFJモルガン・スタンレー証券の植野さんは「さらなる円買いを進める材料は乏しく、実需と投資の円売りによるドル円相場の下値サポートは健在」と分析している。去年まで4年連続でマイナスとなっている日本の実質賃金について、今年はどうなるか聞いたところ、「プラスになる」との予想が最も多かった。ピクテ・ジャパンの大槻さんは「賃金のプラス幅は去年と同様かやや強いレベルで推移する一方、インフレ率はコメの価格の落ち着きなどで勢いは緩やかになるとみている。
