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「楢崎弥之助氏」 のテレビ露出情報

東西冷戦期に山口県の米軍岩国基地に配備されていた核兵器を扱う海兵隊の部隊について、配備を示す軍の内部資料が残されていたことが分かった。専門家は非核三原則がありながら日本が核兵器と密接に関わる地域だったことが強く感じられるとしている。残されていた資料は1971年の米軍岩国基地の電話帳で、軍の関係者向けに作られたとみられる。電話帳は衆議院議員だった楢崎弥之助氏が自宅に保管していたもので、2012年に亡くなったあと九州大学法学部の中島琢磨教授らが発見し、大学に寄託された。電話帳の表紙には米海兵隊の紋章などがあり、公式のものだと判断できるという。中には組織名や担当者の役職・連絡先が記載されている。「春」の電話帳には核兵器や生物兵器などを扱う「NBC部隊」などの項目が設けられている。楢崎氏は1971年に会見を開き、“米軍の関係者から電話帳を入手した”と明らかにしたうえで、部隊の存在などについて国会で質問した。当時の佐藤栄作総理大臣は「核を使うような部隊、その専門的な部隊、さようなものがあろうとは私は思いません」などと答えた。政府は基地への核兵器持ち込みについては一貫して否定している。核兵器をめぐっては、1971年の国会の決議を経て「非核三原則」は「国是」として定着していく。中島教授は「アジアにおける核兵器問題の非常に深刻な部分というのが、こういう文書を読んでくると強く感じられる」などとコメントした。

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