女子ゴルフの古江彩佳選手が海外メジャー初優勝を果たした。エビアン選手権最終日、2位でスタートした古江選手は14番、距離を残したバーディーパット。これを沈めると、続く15番でも、長いロングパット。これも沈め連続バーディー。さらに続く16番もバーディーとし、大事な終盤で3連続バーディーを奪う。そして首位タイで迎えた最終18番。グリーン手前に池がある難しいコースでツーオンに成功。最後はイーグルで締め、悲願のメジャー初優勝、海外メジャー制覇は日本女子4人目(樋口久子、渋野日向子、笹生優花)の快挙となった。