大学の部活を巡っては、スポンサーとして支援を行う企業が増えているという。横浜スタジアムでは関東学生アメリカンフットボール・早稲田大学-明治大学戦が行われ早稲田が20-16で勝利している。早稲田のユニホームにはメルセデス・ベンツのロゴが入る様子が見られ、プライドを持って戦わなければいけないと感じていると八木義仁選手は話している。関東学生アメリカンフットボール連盟が2021年からユニホームへのスポンサーロゴ掲示を認める中、早稲田大学には3社のロゴが入った。試合の度にブルーシートやドリンクボトルなどを移動させる必要があり、4tトラックを手配することから関東への移動には最大10万円ほど移動費がかかるといい、ヘルメットのメンテナンスやテーピングなどの費用もあり年に1億円の出費がかかるという。メルセデス・ベンツの担当者は学生が車を購入するステージに入った時に候補になってもらえるのではないかと期待している。建築物のコンサルティングを行う翔設計も明治学院大学バスケ部のスポンサー企業となっていて、明治学院大学は5部中の3部に所属するなど強豪ではないものの、翔設計の貴船美彦社長は人材を集めるために必要なことと話している。
住所: 神奈川県横浜市中区横浜公園
URL: http://www.yokohama-stadium.co.jp/
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