横浜市にある企業。企業からの依頼を受けて最先端の代筆を行っている。本人の筆跡で文字が書け手紙を代筆してくれるAIロボット。AIはあらかじめ番組スタッフの筆跡を学習。そこでスタッフとの書き比べを行うとそっくりの筆跡になった。その仕組みはまず350文字を手書きしてAIに学習させる。文字は本人の特徴がでやすいものが選ばれている。例えば永はとめやはらい、はねなどに多くの文字に共通の特徴が含まれている。他にも様と目を組み合わせると相の文字に。こうしてAIは全ての文字を本人の筆跡で書ける。文章にしたときにより人間らしさを出すための工夫も。行のはじめを揃えずわざと書き出しをずらすこともしている。文字も同じ文字でも少し違う筆跡に。依頼者に指定の350文字と手紙の文章を遅ればOK。開発のきっかけはある企業からの相談だった。数百通以上の御礼状を手書きするのに困っていたという。