佐藤聖一さんは25歳のとき網膜剥離で視力を失った。図書館の司書をしながら3年前読書が困難な人のためのバリアフリー図書を普及する活動を始めた。小学校での特別授業では触って楽しめる手作りの布の本や音声の早さを変えられる本などを紹介した。佐藤聖一さんは2030年に向けて「誰も取り残さないことが肌で感じられて実感できるバリアフリー図書が当たり前にいろいろなところにあってさまざまな形に本があることを知ってほしいと思っています」などと話した。
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