鮮やかなブルーのテーブル。足がバイクの部品からできている。エンジンの一部がテーブルの中に、エンジンの構造を再現したランプはハンドルを回すと明かりが点いたり消えたり。一昨年、横浜市にオープンしたヤマハ発動機の共創スペース「リジェラボ」。ワークショップやセミナーなどに使われている。ヤマハ発動機技術・デザイン統合戦略部・東山大地さんは「持ち寄ってくれる視点・観点を合わせていくことによって、新しい価値、社会に対してポジティブな価値を生み出していく」という。循環型空間づくりを掲げる船場。再生されたものばかりが並ぶ。船場・田口裕都さんが案内。ヤマハ発動機が撤退を決めているプール事業。什器は廃棄されるプールの底で作られているなどを伝えた。きょう発表されたバイクの部品や技術を使った家具は、職人の技術に新たな価値を与える技術のアップサイクル。ヤマハ発動機は常に社会課題に取り組んでいくため、「リジェラボ」は永遠に未完だと話している。
