横浜市は市営の地下鉄とバスについて来年4月から障害者の運賃の割り引き制度の対象を広げ、新たに精神障害者を含めることになった。精神障害の障害者手帳を持っている本人は、横浜市の市営地下鉄は運賃と定期券がそれぞれ5割引きに、市営バスでは運賃が5割引き、定期券が3割引きになる。障害者の運賃の割り引き制度を巡っては、JR6社と大手私鉄9社が身体障害者や知的障害者に加えて、精神障害者を割り引きの対象にすることを発表するなど対象を拡大する動きが広がっている。
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