- 出演者
- 倉野麻里 井上和香 ラッシャー板前
オープニング映像。
ラッシャー板前が横浜市民防災センターにやってきた。災害のプロから水害の備えを学ぶ。水害は天気予報で事前にある程度予測が可能。ピンポイントでの予測が困難なゲリラ豪雨の兆候となるのが「真っ黒な雲が近づいてくる」「急に暗くなる」「急に冷たい風が吹いてくる」。情報を確認して、必要があれば事前に避難することが大切。自治体は災害ごとのハザードマップを配布している。ハザードマップは過去の災害データを蓄積したもので、想定外の雨量の際には色が付いていない地域でも安心は禁物。数年に一度更新される。
大雨による冠水を再現した装置を紹介。水深40cmでドアにかかる重さは65kgになる。「ドアの外側が冠水して開けられない時、最初にするべきことは?」とクイズが出た。正解は「上に逃げる」。車が水没してドアが開かなくなった場合は緊急脱出用ハンマーで窓を割って避難する。少しでも冠水した道路には車で入らないのが大切。冠水して流れのある道路を歩くのは困難。実際に冠水した時は濁った水の場合がほとんど。過去には開いているマンホールに気づかず転落し死亡事故が起きた例もある。完遂する前に避難することが鉄則。
避難場所は緊急時地に一時避難する場所。避難所は家を失った方が生活する場所。ハザードマップにも避難場所・避難所は載っている。避難場所では一晩過ごせる最低限の荷物で避難する。日頃から必要最低限の避難バッグを準備しておくことが重要。
本日のゲストはラッシャー板前、井上和香。続いては大地震への備え。
ラッシャー板前が北区防災センターにやってきた。南海トラフ地震は30年以内の発生確率が約80%。予想震度は最大7。今年改定された被害想定では死者29万8千人。家具の転倒防止策を紹介。割れ物を多く収納している食器棚は複数の対策が理想。金具やストラップは1度つけても長い時間が経つと緩む可能性があるので点検が大切。地震で真っ先に避難する机の天板の裏にスリッパを貼っておけば安全な移動が可能。寝室に動きやすい靴を置いておくのも備えの一つ。
「揺れている最中、机など避難する家具がない場合にするべきことは?」とクイズが出た。正解は「うずくまる」。うずくまるときは頭を守るのが重要。地震は予測困難なので、小さな揺れでも油断しないことが大切。
- キーワード
- 静岡県地震防災センター
「地震の揺れが収まった直後、すぐにやるべきことは?」とクイズが出た。正解は「ドアを開ける」。最近のガス器具は震度5以上で自動的に止るので、まずドアを開けて避難経路を確保する。路上にいた場合はビルなどから落下物の可能性があるので、ビルの中に入る。車を運転していたら落ち着いて路肩に停車して、鍵は付けっぱなしにして緊急車両が通る際に動かせるようにする。
日常で使える防災グッズを紹介。備蓄食「やわらか蜜いも」を試食した。さつまいもは栄養バランス抜群。消火ができるブランケットや食品用ラップの活用術も紹介。
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