サッカー元日本代表で57歳の現役最年長選手、カズこと三浦知良がプロ40年目の節目となる今シーズンも現役でプレーすることになった。三浦はみずからの背番号11にちなんで1月11日の午前11時11分にシーズンの契約を発表することが恒例となっていて、昨シーズンプレーしたJFLのアトレチコ鈴鹿がきょう三浦選手の所属元であるJ1の横浜FCからの期限付きの移籍期間を延長することが決まったと発表した。期間は来年1月末まで。三浦選手は昨シーズン、自身が持つ最年長出場記録を57歳272日に更新していて、来月で58歳を迎え、プロ40年目の節目となる今シーズンは最年長での得点記録を更新できるかにも注目が集まる。三浦は「ここでもう1年プレーする機会を与えていただけたことに感謝しピッチの上で結果を残すことに全力を尽くす」などとコメントしている。