「奇跡のバックホーム」映画化の話題。横田さんと親交のあった長嶋一茂さんは「横田さんも天国で喜んでらっしゃる映画完成だと思う。VTRの中で公園のシーンが出てきて僕が勝手に解釈したのは病で闘うことと寛解を諦めないこと。この気持ちをずっと持ち続けることというのが横田さんなりの幸福感を得ること、余生はそういう手段になっていたのかなと。そこで自分が頑張ることによって、いろんな人たちが応援してくれるということが幸せなことだったと思う。そこの境地に行き着いたのかなという思いがした。彼が遺した最大の遺産。将来語り継がれるシーンを作ったということ。まさしく、これが奇跡のバックホームのシーン。スポーツ界にとって最大の遺産」などコメント。越さんは「印象的だったのは横田さんが亡くなられたあと阪神がリーグ優勝したときに横田さんのテーマソングの栄光の架橋が流れて、亡くなられたあともチームの中にもファンの中にも横田さんが生き続けているのだなと感じた」などコメント。玉川さんは「良い人生とは何か考える。長く生きられる人もいるし、短くしか生きられない人もいる。だけどそこは長いにしろ短いにしろ良い人生ってきっと人生を燃やし尽くすというか生ききるというか。そういうことができたら長さは短かったとしても良い人生って思えるんじゃないかなと最近思う。VTR見ても思う(横田さんは)生ききっているなと」などコメント。映画「栄光のバックホーム」は今月28日公開。
