体操男子団体金メダル獲得についてスタジオからは「誰かがミスをしても皆で補える本当に良いチームだと思う」、「見ていて体が力むほどの激闘だった」などの感想が出た。最後橋本大輝選手が鉄棒の着地を決めた際大会場の日本応援団は盛り上がりとなり、金メダル獲得後キャプテンの萱選手は終始涙を流していた。今回の大逆転金メダルについて元体操男子日本代表の塚原直也さんは「ゆかでの橋本選手は最初大技 リ・ジョンソンを正確に決めていて、この時点で好調を確信した」、「5種目終了時点の3.267差はかなり大きいもので、中国選手の失敗と日本の安定感のある鉄棒が勝利につながった」、「橋本選手の鉄棒は高難度の技を連続で行う攻めのある演技で、これを決めた時点で一気に金メダルの可能性が高まった」など話した。