今日公開されたグリーン車は中央線の快速電車と青梅線の全ての全ての編成に導入予定である。現在中央線は10両編成だがグリーン車を2両追加し12両編成にする計画でホームを延長する工事も進められている。中央線の混雑率は2019年度は184%で昨年度は139%となっていてJR東日本は座って移動したいという需要は高いとみている。グリーン車の座席向きの変更は自動化されている。またドアは両開きにし客の乗り降りがスムーズにできるようにしている。利用料金は平日50キロまで事前購入の場合780円となっていて曜日・距離などで変動する。運行開始は来年度末以降の予定である。有料座席の導入が相次いでいる。京王電鉄は2018年に京王ライナーの運行を開始している。今年春以降の利用率は約60%となっている。このほか関東では小田急電鉄や西武鉄道などが有料座席の列車を運行している。後藤記者は「客単価をあげる狙いもあるんです」などと話した。
住所: 神奈川県相模原市緑区橋本6
URL: http://www.keio.co.jp/train/station/48_hashimoto/
URL: http://www.keio.co.jp/train/station/48_hashimoto/