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「機能性表示食品」 のテレビ露出情報

小林製薬の紅麹の成分を含んだサプリメントを摂取した人から健康被害の訴えが寄せられている。これまで接種後に1224人が受診し212人が入院、5人が死亡している。原因については、”プベルル酸”とみられる成分が検出されたが人体への詳しい影響は不明。まだ分からないことも多い一方で、小林製薬の対応の遅れに批判が集まっている。会社の最初の症例把握から公表まで2か月あまりがかかっている。また、国の情報収集制度にも課題があり、重篤な被害情報は指定成分以外の健康食品でも速やかに報告を求めていくよう仕組みを改める必要がある。
今回の問題は健康食品を巡る国の表示制度の課題も浮き彫りにした。今回のサプリメントは機能性表示食品にあたる。機能性表示食品は国が安全性を審査している訳ではなく、事業者みずからの責任で機能を表示している。国が審査して許可する特定保健用食品は資金力がある企業でなければ開発は難しく、中小企業でも開発出来るよう機能性表示食品が制度化された。健康食品には一般の食品にはないリスクがある。消費者も特徴を知り、補助的に利用するという意識が必要になる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月28日放送 5:25 - 8:00 フジテレビ
めざましテレビNEWS
消費者庁は、昨日の消費者委員会で、機能性表示食品を製造、販売する事業者に対し、9月から、健康被害情報の報告を義務化する方針を示した。小林製薬の「紅麹」をめぐる健康被害の問題を受けたもので、サプリメント形状の製品については、GMPに従い製造することも、再来年9月から義務化する方針。この二つの方針は、トクホについても適用することにしている。

2024年6月28日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
小林製薬の紅麹の成分を含むサプリメントを摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題を受けて、消費者庁が検討してきた「食品表示基準」の改正案が示された。機能性表示食品の届け出事業者に対して、健康被害情報の収集と報告がことし9月から義務づけられる見通しとなった。安全で質の高い製品を作るための製造管理については再来年の9月から義務づけられる見通し。

2024年6月27日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!取材center24
消費者庁は今日の消費者委員会で、機能性表示食品を製造・販売する事業者に対し9月から健康被害情報の報告を義務化する方針を示した。小林製薬の紅麹を巡る健康被害の問題を受けたもので、サプリメント形状の製品についてはGMPに従い製造することも2026年9月から義務化する方針。これはトクホにも適用することにしている。

2024年6月26日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ(あさイチ)
ナスの栄養について。ナスは他の野菜に比べて栄養素が少ないとされているが、2016年にコリンエステルという栄養素が発見された。人の自律神経に作用し、血圧上昇を抑える効果が期待されるとのこと。信州大学の中村浩蔵教授はコリンエステルの発見に13年を要し、その後日本中のナスを取り寄せて調べた結果、特に「高知なす」が他の野菜の3000倍ものコリンエステルを含んでいるこ[…続きを読む]

2024年6月25日放送 23:38 - 23:48 NHK総合
時論公論(時論公論)
今年3月、小林製薬の紅麹サプリメントに関する健康被害が発生。原因は製造過程で青カビが混入したこととみられている。この件をきっかけに機能性表示食品の制度のあり方について議論が始まっている。特定保健用食品(トクホ)は安全性や効果を専門家が審査し、国が許可する制度。根拠となるヒトを対象にした臨床試験には長い年月や費用がかかるため、規制緩和によって2015年に生まれ[…続きを読む]

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