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「ECB」 のテレビ露出情報

東海東京証券・佐野一彦さんの解説。最近この20年債を含め30年40年といった長期国債の需給が悪く他のゾーンに比べて利回り上昇が顕著になっている。昨日は40年債利回りが2.535%まで上昇し、これは2008年8月以来16年ぶりの高水準。総選挙の結果の不透明感から来る財政悪化に対する懸念が主な理由だと思う。
JPモルガン・チェース銀行・棚瀬順哉さんの解説。ユーロドルとの関係の観点からも注目している。今日発表の指標で大きく動くということはおそらくないと思うが、大統領選以降、特に来年にかけてこの指標の注目度合いが高まる可能性があると思っている。トランプ氏が勝った場合、前回と同様に中国に対する関税が引き上げられる可能性があるがユーロ圏は中国と経済的な結びつきが強いので中国に対する関税がユーロ圏の景気減速につながる可能性がある。そうするとPMIが大きく悪化し結果ECBが当初想定しているより大幅に利下げを行う結果ユーロ安につながるシナリオも想定可能。今日だけに限らず来年にかけてこの指標には注目が必要。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月18日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
ECB(ヨーロッパ中央銀行)は2会合連続で0.25ポイントの引き下げになった。第一生命経済研究所・田中理さんは「連続利下げに切り替えてきたが、今後の利下げ判断は事前に特定の政策パスは約束しない、データに基づいて判断すると従来の方針を維持した。12月の追加利下げは明言を避けた。これまで底堅かったサービス業、雇用情勢が崩れかけてきている。ユーロ圏は景気減速が広が[…続きを読む]

2024年10月17日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
ECB(ヨーロッパ中央銀行)はユーロ圏の金融政策を議論する理事会を開き、主要な政策金利を0.25%引き下げて3.25%にすると発表した。利下げは9月の会合に続き、2会合連続。市場では当初、10月は利下げが見送られるとの見方が大勢だったが、ドイツが2年連続でマイナス成長の見通しとなるなど、景気回復が遅れていることに加えインフレが和らいだため、利下げに踏み切った[…続きを読む]

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