人が具体的な指示を出さなくても次に必要なことを判断して自ら行動することができる“空気読める”ロボットをNTTが公開。ロボットは男性が食事を終えると薬を提供。生成AIを搭載しカメラ映像から「食事が終わった」という現状を認識。あらかじめ「食後に薬を飲む」習慣を設定すると、人の具体的な指示なしでも判断し薬を運ぶ。カメラを通して体調が悪そうと認識した場合、声をかけてから救助を求めることも可能。介護施設などでの活用を視野に2年後の実用化を目指す。
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