トランプ関税に対応するため、武藤経済産業大臣が来週にも訪米する。政府関係者によると、武藤大臣は来週10日にも新たに就任したラトニック商務長官ら関係閣僚らと会談を行う方向で調整している。自動車などへの追加関税について、日本を除外するよう申し入れる予定。トランプ政権は今月12日から鉄鋼やアルミニウムに25%の関税をかける方針で、政府関係者は「関税発動より前に直談判したかった」と国会の合間を縫った強行軍となる訪米の背景を説明していて、「これまでのアメリカへの貢献を丁寧に説明していく」としている。
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