東北大学発のベンチャー企業が歯周病の治療器をおよそ17年かけて開発した。世界に先駆けて販売する。この治療器は去年、世界で初めて歯周病の医療機器として日本で承認された。超音波で振動させながらレーザーを照射することで、歯周病の原因の細菌を死滅させる仕組みだ。歯の周りを縫ったり切ったりせずに治療できるため、患者の痛みも少ないという。再発を防止するためのアプリも、この治療器とセットになっているという。
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