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オープニング映像。
100歳でピンピンしているために今やっておくべき健康法を世代別に学ぶ番組。
高血圧は日本人の生活習慣病による死亡に最も影響する要因と言われる。血圧が高いと血管にダメージが与えられ動脈硬化が起こり、心不全・脳卒中・腎硬化症・認知症のリスクが高まる。若者世代の健康法は「1日3回歯磨き」。重症の歯周病患者は高血圧の割合が2倍。歯周病菌から出る物質が血管を固くすると言われている。高血圧の大敵「塩分」の好き嫌いは子供の頃に培われるので、子供の頃から低塩分で十分な舌作りが大切。
若者世代の健康法2つ目は「スナック菓子のお供に芋けんぴ」。芋けんぴはカリウムが豊富で、塩分の排出を促す効果が期待される。葉物野菜やドライフルーツはカリウムが豊富。また、こんにゃくはこんにゃく芋を固める際にカルシウムが使われることが多く、カルシウムも塩分を排出する効果が期待される。女性は男性に比べ塩分の感受性が強い。太っていると体表面積が増え、血液を巡らせるために血圧が高くなる。また、脂肪から出るホルモンが血管にダメージを与える。
働き盛り世代の健康法は「就寝1時間前はスマホを見るな」。40歳以下の高血圧が増えていて、要因の一つとしてスマートフォンが考えられる。光の刺激が脳の交感神経を刺激して血圧の上昇が起こる。人は寝ると副交感神経が優位になり血圧を下げるが、交感神経が優位な状態で寝ても熟成ができず血圧が下がらない。また、首の後ろには血圧調節中枢があり、首長い間傾けると刺激され血圧が上がってしまう。さらに、前かがみの姿勢は肺や気管を圧迫してしまい呼吸がしにくく低酸素になり交感神経を刺激して血圧を上げる。
高血圧予備軍チェックでだれが一番高血圧になりやすいかランキング。女性は妊娠期・閉経期に女性ホルモンのバランスが乱れ血圧が上がりやすくなる。最も健康的なのは井ノ原だった。1位は池田だった。ランク外の竹山は予備軍ではなく高血圧だった。
健康曲がり角世代の健康法は「NOを上げろ!」。NO(一酸化窒素)は血管の内側から出るガスで、血管を柔らかくして圧力が逃げる。ハーバード大学の研究によって、葉物野菜がNOを増やす効果が期待できると判明。おすすめは酢キャベツ。酢には抗酸化物質が含まれて、NOを消去させにくくする作用がある。女性はイソフラボンを摂るとNOを同じ効果が期待できる。有酸素運動もNOを生み出すのに効果的。
まだまだこれから世代の健康法は「脳を適度に揺らそう」。脳が揺れると血圧調節中枢が刺激され血圧を下げることがわかってきた。幅3cm程度の上下運動によって血圧が下がる効果が規定できるという。運動が不安な人の健康法は「1日30分笑う」。笑うと交感神経の緊張が減って血圧が下がる。
東京都の中学生の9割以上が近視と判明。近視だと日本人の失明原因1位の緑内障、世界の失明原因1位の白内障にかかる確率が5倍以上になるという。手元を見続けると近視が進む。デジタルデバイスの普及によって先進国で近視が増える傾向にある。若者世代の健康法は「太陽光を1時間以上浴びろ」。近視とは眼球の形が細長くなりピントが合いづらくなること。太陽光に含まれるバイオレットライトやレッドライトを浴びると目の長さを抑える可能性が判明した。就寝時のみに特殊なコンタクトレンズを装着することで角膜の形状を変化させて一時的に視力を矯正させる方法もある。点眼薬で近視の進行を抑制する方法もある。
プールの目洗いは角膜を守る成分が洗い流されて悪影響を与えることもあるという。遠くの緑を見ると目に良いと言われるが、遠くのものが植物であることが多いため「緑が良いのでは」と信じられるようになったという。メガネをかけると近視が進むということはない。
ドライアイが多い働き盛り世代の健康法は「完全まばたき目シャワー」。ドライアイの原因は涙の中の油分が不足すること。ドライアイを防ぐうえで必要な涙の交換を促すまばたきを、ほとんどの人が0.3秒としっかりできていない。まぶたを1秒間しっかりくっつけてまばたきを2回繰り返すことを1~2時間おきに実施するとよい。ホットアイマスクや蒸しタオルで目を温めるとマイボーム腺の機能が向上する。また、入浴・洗顔時にまぶたの上にシャワーを当て、人差し指と中指で30秒往復するとマイボーム腺の機能が向上する。
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老眼はピント調節に重要な役割を果たす水晶体や毛様体筋が加齢と共に衰え機能が低下することが原因。目の前に指を出し、徐々に離していきピントが合う状態で止めると、目と指の距離で目の年齢を知ることができる。20歳をピークにピント調節機能は低下し、老眼の進行は20歳頃から始める。
健康曲がり角世代の健康法は「目ほぐし」。近くと遠くを交互に見ることで毛様体筋をほぐすストレッチ。人差し指を目から30cm離して1秒見つめたら、指をおろして6m以上遠くを1秒見つめる。これを交互に20回繰り返す。慶應義塾大学の研究によると、40~58歳の人の老眼症状を軽減する効果があったという。老眼を止める方法はないが、老眼用の眼内コンタクトレンズ、ライトアジャスタブルレンズの手術はある。
飛蚊症は常に視界の中に蚊のような黒い点が浮かぶ症状で、加齢によって引き起こされることが多い。閉経期にある「45~55歳の女性」はホルモンバランスが乱れ見え方が悪くなるが、55歳を過ぎると症状が軽減する可能性がある。
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70歳以上は10人に1人が緑内障で、80歳以上はほぼ100%が白内障。白内障の初期症状はコントラスト感度がわかりにくくなる。まだまだこれから世代の健康法は「アマニ油・そば・ほうれん草」。アマニ油はオメガ3脂肪酸を多く含んでいて、目の疲労回復うや血流促進が期待でき、緑内障・白内障の予防効果が見込める。そばに含まれるルチンは緑内障予防効果に期待される。そば湯にもルチンが多く含まれている。
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