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「毎月勤労統計調査」 のテレビ露出情報

経済部財界担当の猪俣英俊記者の解説。中小企業の賃上げにはさまざまな工夫が求められて、すでに努力もされていて簡単ではないという印象を受けた。中小企業では頭を悩ませている経営者も多い。おととしと去年の春闘では大手、中小企業とも賃上げが実現した。3年目となることし、賃上げの流れを確かなものにできるかが焦点。経営側、組合側ともに賃上げの必要性は認識していて、経団連も企業の社会的責務という強いことばで企業に賃上げを求めている。というのも大幅な賃上げを実現してきたものの物価の上昇には追いついていないという現状があるから。連合は生活水準が向上している人は少数にとどまると指摘しているし、こうした状況を変えるには賃上げが広く社会に波及し、定着する必要がある。賃上げの重要性というところでは経団連、連合とも一致しているということだが、一方でこれまで賃上げをしてきた中小企業の中にはさらに続けるのは苦しいという声も聞かれる。人手の確保が難しくなる中、業績の改善を伴わないまま無理をして賃上げしてきた中小企業も少なくない。今回、連合は格差の縮小に向けて中小企業の労働組合では6%以上の賃上げを求める目標を掲げているが、経営側からはこの水準は高すぎるという声も多く聞かれる。持続的な賃上げには収益を上げて、その原資を確保する必要がある。ことしの春闘では生産性の向上に加え、適正な価格転嫁や販売価格の引き上げをどのように進めていくか、労使間でより踏み込んだ議論が進むことが期待される。賃金の継続的な上昇を通じて個人消費が拡大する、こうした好循環を生み出すことができるのか、ことしも重要な局面が続く。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月10日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS
厚生労働省が去年11月の「毎月勤労統計調査」を発表。現金給与の総額は平均30万5832円(前年同月比3%増)、35カ月連続でプラスとなった。実質賃金は4カ月連続マイナスになった。電気、ガス料金の補助が終了し物価高騰が続いていることが影響している。

2025年1月9日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
去年11月の働く人1人当たりの現金給与の総額は、平均で30万5832円と、前の年の同じ月に比べて3.0%増え、35か月連続のプラスとなった。一方で、物価の変動分を反映した実質賃金は、物価の上昇に賃金の伸びが追いつかず、前の年の同じ月に比べて0.3%減った。実質賃金がマイナスとなるのは4か月連続。

2025年1月9日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!ソレってどうなの?
今日、厚生労働省が公表した去年11月の毎月勤労統計調査の中で、物価変動を反映した実質賃金は4か月連続のマイナスとなった。こうした中、ある企業に関する驚きのニュースも。今日のテーマは「初任給33万円も 実質賃金またマイナス。それってどうなの?」。 

2025年1月9日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(マーケット情報)
午前のマーケットについて伝えた。日経平均は続落。アメリカの経済政策の不透明感などが重しとなっている。トランプ次期大統領が早期に幅広い関税を導入するという報道などを嫌気し、輸出関連株中心に広く売りが出た。

2025年1月6日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
広木隆さんがスタジオで解説「注目は木曜日に出てくる毎月勤労統計。実質賃金の動向が注目されているが、これ次第では日銀の利上げに対し金利が動いたりするのでは」、グラフ「現金給与総額(名目)、実質賃金」(出所:厚生労働省「毎月勤労統計調査」)、「同じ日にさくらリポートが出てくる。日銀の支店長会議でどんな話が出てくるか。特に日銀・植田総裁は春の賃上げ動向を見たいとい[…続きを読む]

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