TVでた蔵トップ>> キーワード

「毛沢東」 のテレビ露出情報

昭和20年8月。東京は空襲で市街地の5割を失っていた。そして40万を超えるアメリカ軍が進駐してきたという。9月になると本格的な占領時代になり、吉田茂が外務大臣に任命された。戦前はイタリアやイギリスの大使を歴任してきたという。吉田茂の重要な役割はGHQとの交渉だ。現場には側近の白洲次郎が置かれたという。その後、憲法での天皇のあり方でGHQと対立したりし、昭和21年には衆議院議員総選挙が行われて、鳩山一郎の指名で吉田茂が首相に就任した。
昭和21年5月22日に吉田内閣が発足した。11月3日には日本国憲法が公布され祝賀イベントも行われて人々は平和な時代の到来を喜んだという。敗戦から4年経過して、吉田茂は敗戦国日本の独立回復に向けて動き出した。そこで日本は西側諸国との単独講和に動くことになり、昭和25年には朝鮮戦争が起きた。そこでアメリカは日本を西側陣営に取り込む必要に迫られた。
昭和26年にサンフランシスコ講和会議が行われた。各国の意見陳述が行われて、吉田茂は直前に日本語の原稿を用意して読んでいった。そして日本は48カ国とサンフランシスコ平和条約に署名した。その後は、日米安全保障条約に調印し、日本は独立を果たした。
日本は独立をしたが吉田茂は政局に追い詰められるようになり、公職追放が解かれた戦前の政治家たちが戻ってきて、吉田茂は国会で醜態をさらすようになった。そして吉田内閣は総辞職することになった。吉田茂は89歳で亡くなり昭和42年10月31日に国葬が行われた。この時代に公布された日本国憲法は現在に至るまで改正に関する議論が続いている。白洲次郎は83歳で亡くなっており、遺言書はわずか2行だったという。吉田茂は晩年に外交について「鼻がきかなきゃだめ」と語ったという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月12日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル(ニュース)
習近平政権の狙い等について垂秀夫前駐中国大使による解説。ポイント1は『「日本の加害」強調の映画を次々公開中国で「反日感情」高まる懸念』。ポイント2は『戦勝記念日に大規模軍事パレードアメリカトランプ大統領を招待か』。垂氏は外務省に入省以降、中国。・台湾に関わってきた。中国共産党が最も恐れる男と呼ばれた。中国は今年、抗日戦争勝利80年と位置づけている。中国はこの[…続きを読む]

2025年7月28日放送 22:00 - 22:45 NHK総合
映像の世紀(映像の世紀特別編)
1941年6月22日。ドイツ軍がソ連に事前通告無く宣戦布告もなく攻撃し、ドイツ軍は各地に侵攻した。キーウも爆撃を受けた。ドイツ軍は持ち前の電撃戦でソ連軍を圧倒した。ドイツ軍の連戦連勝を伝える映像を見た専門家は、そこからドイツ軍の油断が見て取れたという。ソ連軍は焦土作戦を行い、撤退時にドイツ軍に奪われないように多くの財産を破壊しながら撤退したという。ドイツ軍は[…続きを読む]

2025年6月28日放送 11:55 - 13:30 日本テレビ
サタデーLIVE ニュース ジグザグNEWS
白浜のパンダ効果。1994年から約31年の経済効果は約1257億円(関西大学名誉教授・宮本勝浩による試算)。白浜からパンダがいなくなったことで日本でパンダが見られるのは東京・上野動物園だけになった。石田が「長い歴史とともに外交を超えて愛着などに変わってきている。経済効果も大きい。またパンダが日本に戻ってきてくれることを願う」、中林が「外交関係が良くなると戻っ[…続きを読む]

2025年6月18日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論+)
北朝鮮は今年、朝鮮労働党創立から80年となる。社会主義国家でありながら独自路線で繰り返されてきた権力の世襲に焦点をあてる。キム・イルソンから始まる家系図の中、いま注目されているのがキム・ジョンウン総書記の娘ジュエ氏で4代目の後継者候補との見方が出ている。北朝鮮は日本による植民地支配を経て第二次世界大戦後、ソビエトの後押しを受けて1948年に建国。これに先立っ[…続きを読む]

2025年5月22日放送 23:50 - 0:35 NHK総合
映像の世紀バタフライエフェクト(オープニング)
1950年、戦後日本の統治を担っていたダグラス・マッカーサーは当時の国民から「平和主義者」として持て囃されていた。しかし、同年に勃発した朝鮮戦争で米軍の司令官を努めていた彼は、平和主義者とは程遠い顔を見せている。中国とソ連を巻き込んで泥沼化した戦局を打開するため、本国に26発の核兵器使用を要求していたのである。朝鮮戦争でアメリカの核の脅威に晒された各国は先を[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.