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「民主党」 のテレビ露出情報

秋の大統領選に向けた民主党の全国大会は日本時間の今日、最終日を迎えハリス副大統領が大統領候補指名受諾演説を行った。ハリス氏は「母・シャマラハリスも天国から笑顔で私たちのことを見守ってくれている」「私は理想的な公民権運動の中で育ちました。父や母は運動をしていました」「トランプ氏は何事もまともにとらえない人。もう一度ホワイトハウスに入れば大変なことになる」「私は団結させる大統領になります。人々を率い、耳を傾ける大統領、現実的で実際に物事を達成する常識的な大統領になります」「私は機会にあふれる経済、機会に満ちた経済をすべての人に与えたい」「すべての人が競争を勝ち抜き夢を叶えることができる経済を実現させたい」と発言したとスタジオで紹介。名村晃一元米国総局長は、すべての人の代表、大統領になるんだと強調した内容だったと説明した。
米国・シカゴで行われている米国民主党大会。地元のTVプロデューサー・デーブスペクターが会場を開設。会場のユナイテッドセンターはユナイテッド航空がネイミング。マイケルジョーダンが所属したNBAの本拠地。マドンナなど有名アーティストがコンサートを開催。ハリス氏はスニーカーでシカゴ到着。スニーカー「CONVERSE」は1950年代、俳優・ジェームズディーンが履いて以来、反骨心ある人物の定番アイテムに。ハリス副大統領が愛用。政治職に就く女性の靴エチケットにとらわれず“行動力ある女性”像を演出か。
秋の大統領選に向けた民主党の全国大会は日本時間の今日、最終日を迎えハリス副大統領が大統領候補指名受諾演説を行った。TVプロデューサー・デーブスペクターは、最も影響があったのは、共和党の現職の政治家が何人も出てきて支持していると指摘した。名村晃一は、ハリス陣営は共和党の人に投票してもらおうというのを重点項目の一つとして運動しているといい、それに反応した共和党の政治家が支持を表明して、広がってきていると説明した。ハリス氏は「約束します。大統領として私は超党派の国境管理法案を成立させ、そして署名をします」「余りにも多くの女性が決定を下すことができません。生殖の自由を奪い取るためにトランプ氏が自ら米国連邦最高裁の判事を選びました」「私たちが何のために戦っているのか。自由、チャンス、思いやり、尊厳、公正さ、終わることのない可能性」と発言。
両候補の支持率(リアルクリアポリティクス):ハリス氏48.4%、トランプ氏46.9%。先月21日のバイデン氏撤退後、ハリス氏が大統領選参戦を表明した当初はトランプ氏がリードしていたが今月の5日に逆転しトランプ氏を上回っている。勝敗の行方握る激戦7州のうち鉄鋼や自動車など車両産業の労働者が多い地帯はラストベルトと呼ばれ、これに位置するウィスコンシン州、ミシガン州、ペンシルベニア州では2016年を除きいずれも民主党候補が勝利。現在も3州のうちウィスコンシン州とミシガン州でハリス氏がリードしている。先端技術産業が集まる地帯はサンベルトと呼ばれ、これに位置するネバダ州、アリゾナ州、ジョージア州、ノースカロライナ州ではトランプ氏がリードしている。名村晃一元米国総局長は北部のラストベルトは比較的白人の多い地域で、人口が減っていて今回の選挙で選挙人の数が減った、今までの支持層が変わってきていると説明。サンベルトは東から西に広く一括りで語ることはできない、人口の増えている地域は何が起こるかわからない、などと説明した。
民主党のアキレス腱とも言われているのがアラブ系米国人の動向。米国にはアラブ系米国人が推定で約300万人いる。世論調査によるとアラブ系米国人のバイデン大統領の支持率は前回の選挙時(2020年)は59%だったが、去年10月末には17%まで低下。去年10月、ハマスがイスラエルに大規模攻撃をしたのを受け米国政府は対イスラエルの支援を決めた。アラブ系米国人が多く住むのが激戦州の1つ・ミシガン州。アラブ系米国人を含むイスラム教徒の有権者登録の数は約20万人。自動車産業が急成長していた当時に労働者として多くのアラブ系移民がこの地に住むようになった。前回の大統領選でミシガン州は民主党のバイデン陣営が勝利したもののトランプ陣営に対して約15万4000票差だった。ガザ情勢を受け民主党離れが進んでしまう可能性もある。ハリス氏は演説で「ガザ地区でこの10か月、起こってきた事は本当につらい事。多くの罪のない命が奪われました。バイデン大統領と私はこの戦いを終わらせるため努力している」と発言している。
バイデン政権のイスラエル軍事支援に反発して、ハリス副大統領にとってミシガン州は厳しい戦いになる可能性がある。元米国総局長・名村晃一は「アラブ系の人たちだけではなく、白人も含めて若い民主党支持者も猛反発している。今回のシカゴでの党大会も、外側で運動が起きるのではないかという懸念があったが、ハリス副大統領に候補者が変わったことによって、とりあえず騒動は起きなかった。民主党はホッと胸を撫で下ろしている」と解説。。民主党全国大会会場周辺イスラエル支援への抗議デモ(米国・シカゴ)、民主党大会で流されたVTRの映像。脳科学者・中野信子は、順番効果というのがあり、新しければ新しいほど有利ということでハリス氏はラッキーだと指摘。一方で、演説の会場でカマラというカードを掲げていたが、なんでファーストネームなんだろうと思ったという。名村晃一は、保守的な女性層は、ハリスさんの静かにしていたところが似ているかもしれないと思い、そこに親しみを覆いかけていくにはファーストネームで、という選択がある、と語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月13日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテパックンの眼
パックンの解説。大統領選挙の討論会。パックンは「お互いに得点がとれた。僅差なので選挙結果は変わらない。多くの世論調査でも論述としては民主党・ハリス氏の方が上だったと評価。ぼくもそう思う。トランプ氏は前半で経済関連の問題でバイデン政権とハリス氏は国民の生活水準を下げたと主張。後半はハリス氏がジャブを打ちトランプ氏を怒らせることができた。そのためトランプは反論ば[…続きを読む]

2024年9月12日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
きのう伝えた米国大統領選挙のテレビ討論会で、激しい論戦を繰り広げたハリス副大統領とトランプ前大統領は11日、米国・ニューヨークで開かれた米国同時多発テロ事件の追悼式典にそろって出席し、犠牲者に祈りをささげた。事件から23年となった11日、倒壊したニューヨークのビルの跡地で追悼式典が開かれ、旅客機が激突した時刻などに合わせて黙とうがささげられ、犠牲者一人一人の[…続きを読む]

2024年9月12日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(ニュース)
テレビ討論会で、冒頭、ハリス氏がトランプ氏に歩み寄り握手を求めた。トランプ氏は、握手したものの、小声で対応した。6月の討論会では、トランプ氏はバイデン大統領と握手を交わさなかった。海野は、トランプ氏は意表を突かれ、何もできずただ握手しただけだった、ハリス氏は、最初に圧力をかけて、自分から踏み込んでいった、攻めの姿勢の現れでもあるなどと話した。移民をめぐる議論[…続きを読む]

2024年9月12日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
米国大統領選討論会。大統領選挙の結果を左右するとされる激戦州の一つで製造業が衰退した地域、いわゆるラストベルトにある中西部ミシガン州で取材。かつては、民主党の地盤だったが2016年にトランプ氏が僅差で勝利。組合主催のイベントでは党への忠誠心に疑いは見られずカマラハリス副大統領を応援している。しかし、先が読めない今、もう少し話を聞くと政治的緊張がたやすく見つか[…続きを読む]

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