FRBはFOMCを開き、2会合連続の利下げを決めた。アメリカ連邦政府の一部機関が閉鎖される中での異例のFOMCとなった。10月1日に始まった政府閉鎖により、ワシントン記念塔は営業停止となっている。アメリカメディアは、今回のFOMCを「ブラインド」「ブラックアウト化のFOMCだった」などと報じている。雇用統計などが公表されずパウエル氏は「ベージュブックやADP雇用報告などを参考にしている」と明かした。政府閉鎖をめぐっては、オバマケアの補助の延長を求める民主党と応じない共和党の対立が続いている。議会予算局は政府支出の遅れで10~12月期には最大140億ドルの経済損失が発生し、GDPを2%下押しする可能性があるとの試算を公表し、警鐘を鳴らしている。
