台湾総統選で頼清徳氏が勝利した。多くの支持者がこの結果を民主主義の勝利と口をそろえた。民進党は4年前に比べ260万票近く減少した。大部分が民衆党へ流れたと分析されている。後押ししたのが若者たちの存在。大学の寮で選挙について聞くと高敬祈さんは「各世代の意見を重視していると感じました」などと話した。立法院の議席状況は民進党・国民党は過半数をとることができなかった。多くの若者が支持した民衆党がカギを握る結果となった。
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