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「気仙沼市(宮城)」 のテレビ露出情報

日本有数の港町である宮城県気仙沼市。生カツオなどの名産品。リアス式の海岸に40近くの漁港が点在。漁師の吾妻さんは「海から離れた生活は考えられない」など話す。自宅は津波を避けるため90年前に高台に移したんだそう。戦争に行った父に代わって祖父から漁を教わった。地域伝統の「盆船」の作り方も祖父から教わった。ご先祖様がいるところを「海の向こうのあの世」とし、お盆に帰ってきた後に送ろうと船を流す風習。船にはご先祖様へのお土産として果物などを入れる。
宮城・気仙沼大島で仏像を作る島出身の小野寺佑紀さん。島では、人が亡くなる前にこの地蔵に挨拶するという風習がある。これまでの津波で亡くなった人を天国へ導いた、という民話も語り継がれている。小野寺さんは市内の中学校で美術を教える仕事もしている。きっかけになったのは東日本大震災。地蔵が津波で流され、町の人への恩返しとして新たな地蔵を彫ることにしたんだそう。定期的に通う住民もいる。
お盆を迎えた宮城県気仙沼市。家の前で火を焚いて海から返ってくる先祖を迎える「迎え火」という風習がある。楽しみは友人と一緒に料理を作って食べること。自宅にはご先祖様が帰ってくる盆棚などがある。こうした風習が廃れつつある中、島の小野寺さんはそれを記録する取り組みを始めている。
8月16日、「送り盆」が行われる日。吾妻さんは手製の盆舟に土産物をのせて海に流し、「ご先祖あって今の我々がある」「子供たちにも孫たちにも 今の大人がやっている姿をそのまま見て覚えさせる」など話す。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月24日放送 19:30 - 19:57 NHK総合
クローズアップ現代#5052 最賃1000円超だけど…どうする地方女性の低賃金
宮城・気仙沼市で女性の待遇改善を模索している漁具の卸売会社。経営を引き継ぎ、社員と個別に面談した廣野社長は、女性たちの働きぶりを正当に評価してこなかったと気付いた。役職ごとの仕事内容を明確化した上で能力に応じて賃金を上げていくことにした。今春、事務の女性3人が係長になり、役職手当がつくことになった。こうした企業を後押ししようと、気仙沼市ではことし、独自の認定[…続きを読む]

2025年9月19日放送 20:54 - 21:00 日本テレビ
ウミコイ -今 海に出来ること-(オープニング)
やって来たのは気仙沼市。遠洋漁業が盛んでマグロやサメが名物料理となっている。その一方で漁具は長期間の使用で劣化してしまうため交換する必要があるが、処分する費用は高額で後回しにされがちとなっている。そこで立ち上がったのは…。

2025年9月16日放送 16:48 - 18:30 テレビ朝日
スーパーJチャンネル(ニュース)
猛暑で秋の味覚に異変が相次いでいる。たいこ茶屋のランチ50分食べ放題は2000円から。この時期にだけ食べられるのが戻りガツオ。脂が乗っていて濃厚なのが特徴。今年の戻りガツオは油が少なく、入荷量も多くないという。気仙沼の水揚げ量がピンチとなっているという。気仙沼では去年から比べたら戻りガツオはゼロに近い感じという。

2025年9月9日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
旬の魚に異変が生じている。戻りカツオが戻ってこない一方、サンマが豊漁。カツオは旬が2度あり、初カツオは5~6月で比較的さっぱりしている、戻りカツオは9~10月で脂が乗っていて濃厚な味わいなのが特徴。カツオの水揚げ量8年連続日本一の気仙沼で今年の速報値は勝浦が1位で気仙沼は大幅に減少している。気仙沼市の阿部長商店 海の市では例年より割高で販売されているという。[…続きを読む]

2025年9月8日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ秒スタ
戻りカツオの産地に異変が起きている。去年まで28年連続で生鮮カツオの水揚げ量日本一だった気仙沼市が王座陥落のピンチ。三陸沖のカツオの群れが少なく、回遊パターンが変わった可能性がある。サンマは去年を上回る豊漁で、漁獲量調整などのため休漁措置となった。

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