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「気仙沼市」 のテレビ露出情報

宮城県気仙沼市の気仙沼市東日本大震災遺構伝承館は津波の被害を受けた高校の校舎を保存し、震災の教訓を伝えている。4月に館長になった及川淳之助館長は震災当時、南三陸消防署に勤めていた。当日非番だったが地震後署に駆けつけた。及川さんは津波で内陸に向かって流されたあと引き波で海へ、約3時間漂流したあと戸倉中学校に流れ着いた。及川さんは一命を取り留めた。消防署などにいた同僚10人は死亡。現在は高台に移転した南三陸消防署。津波で殉職した消防署員の慰霊碑が建っている。亡くなった同僚や家族への配慮から及川さんは自身の体験を公に語ることを控えてきた。消防署を定年退職、気仙沼市で暮らしていた及川さん。去年亡くなった人たちの13回忌を迎え、自身の経験を話さないままでいいのだろうかと気持ちが変わり始めていた。同僚たちへの思いを胸に次の災害のときに1人でも多くの命を守れるよう経験を伝えていく決心をしたのだという。及川さんは「私が経験したことを話すことによって何かを感じ取って自ら考えて災害から自分のみを守ることを考えてもらうのが一番です」などと語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月14日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
気仙沼の復興について考える催しのため企画者の佐藤さんが高校生らとともに2泊3日で紹介した。1日目は気仙沼市震災復興・企画部長より「こわれたところではなく、まちづくりをどうするか」という重要性を話した。2日目は実際に町で商売をしてきた人たちに話を聞いてきた。町を再建するにあたって何が重要か、自分のやりたいことと地域の課題の一致の重要性を話した。その後夜は参加者[…続きを読む]

2024年9月10日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース列島ニュースアップ
石川県能登地方の高校生たち11人が、先月、気仙沼市を訪れた。東日本大震災を経験した町の今を見てもらおうと企画した。石川県から新幹線でやってきた高校生を気仙沼出身の大学生が迎えた。高校生たちは2泊3日の日程で、復興に取り組んできた様々な人たちの話を聞いた。

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