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「気象庁気象研究所」 のテレビ露出情報

視聴者からLINEで質問・意見を募集している。パネルコーナーはTVer・ABEMAで配信中。
線状降水帯とは海から水蒸気を多く含む暖かい空気が局地的な前線や地形などの影響で空気が持ち上げられ雨雲が発生し貼ったすると積乱雲になり次々と発生した積乱雲が上空の風の影響で線状に並び局地的な大雨を降らす。8~11日線状降水帯発生情報が18回発表され4日間では過去最多。専門家は「例年だと梅雨明けの8月は線状降水帯の発生が少なくなるが今年は多い」と話した。台風は発生前24時間前から発生予測を発表し発生後5日先まで進路・強度を予報する。線状降水帯は発生前半日前に発生予測を発表し発生後大雨災害の危険度が高まる。専門家は「線状降水帯は予測の難しさから予測が出るのが半日前で避難や準備が遅れてしまう」と話した。
気象庁は線状降水帯の予測について去年発生半日前の予測を都道府県単位に絞り込んだ。的中率は約10%で見逃しは約62%。的中率10%の理由について専門家は「線状降水帯の発生メカニズムが解明されていない」などと話した。今月7~12日九州と山口で線状降水帯発生予測がでていたがJR九州は事前に計画運休を実施しなかった。理由について担当者は「気象庁の発表が福岡県と範囲が広くまた急に雨が降るので計画運休の判断が難しかった」と話した。
線状降水帯予測が難しい原因は発生メカニズムが解明されていないから。メカニズム解明のため気象庁気象研究所と名古屋大学はドロップゾンデにより海上の水蒸気量の直接観測を始めて行う。ドロップゾンデを海上で航空機から投下し落下中に海上の気温などを計測。気象庁は2022年からひまわり10号の製造に着手している。従来のひまわりは2次元で観測していたがひまわり10号は3次元。ひまわり10号に導入予定の最新技術は予測精度向上の切り札。線状降水帯は2029年に市町村単位を予定している。専門家は「線状降水帯予測の的中率は上がるようになる」と話した。
住所: 茨城県つくば市長峰1-1
URL: http://www.mri-jma.go.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月1日放送 15:42 - 19:00 フジテレビ
イット!All news 4
茨城・つくば市で先月18日、風速約45mの竜巻が少なくとも2つ発生し、気象庁気象研究所は積乱雲からの冷たい空気が周りの空気を巻き上げながら進む「ガストフロント」に伴った竜巻と発表している。一方、防衛大学校の小林文明教授は「観察例は少ないが国内の至るところで起こっているガストネード」と分析している。竜巻は積乱雲に伴う上昇流の渦だが、ガストネードは地上付近からの[…続きを読む]

2025年9月30日放送 19:30 - 19:57 NHK総合
クローズアップ現代#5054 線状降水帯 vs. 科学者 予測はどこまで可能か?
坪木和久教授がことし力を入れているのは台風の周辺などに発生する大気の川の観測。大気の川は日本列島に大量の水蒸気を送り込む大量の流れで、大雨の源だ。観測に使うのはドロップゾンデ。大量の川に投下し、上空13000mから海面まで気温や湿度、風速などを計測していく。坪木さんが大気の川に注目したのは10年前、鬼怒川が反乱した関東・東北豪雨だ。今年観測できたのは水蒸気が[…続きを読む]

2025年7月30日放送 19:00 - 21:00 フジテレビ
世界の何だコレ!?ミステリー(世界で撮られた何だコレ映像)
茨城県の夜空に緑色の光が撮られた。レーザー光線じゃないかと専門家たちは予想した。番組は気象庁気象研究所へ向かい、実際にLIDARを見せてもらった。

2025年7月15日放送 20:55 - 22:00 TBS
マツコの知らない世界マツコの知らない雲の世界
今回は激甚化する大雨災害を念頭に防災に役立つ雲の世界を気象庁気象研究所の主任研究官・荒木健太郎さんが紹介する。

2025年7月14日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
台風5号はあす未明から明け方にかけて、9年ぶりに北海道に上陸する恐れがある。2016年8月に1週間で3つの台風が縦断し、大きな被害が出た。今回の台風は通過後も大雨に注意が必要。東日本から西日本の広い範囲で雨が強まる可能性がある。

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