梅雨前線の活動は依然として活発な状況だ。九州北部では線状降水帯が発生し、災害の危険度が急激に高まる恐れがある。きのう長崎県五島では「線状降水帯」が発生し、6時間雨量が200mmを超える記録的な大雨になった。気象庁はきょうの午前中も、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、山口県で線状降水帯が発生するおそれがあるとして警戒を呼び掛けている。土砂災害や河川の氾濫など厳重な警戒が必要。予想雨量:九州北部180mm、九州南部150mm。
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