気象庁はきのう、11月から来年1月までの3か月間の天候の見通しを発表した。それによると11月の平均気温は先月までの予想より寒気の影響が弱いため北日本で平年並みか高く、東日本、西日本、沖縄、奄美でいずれも高くなる見通し。一方12月と来年1月はラニーニャ現象の影響が強まるなど寒気の影響を受けやすい時期があり、全国的にほぼ平年並みとなる見込み。気象庁は12月と1月は一時的に強い寒気が入り、日本海側を中心に大雪となる可能性があるとして最新の気象情報を気にかけるよう呼びかけている。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.