気象庁は、去年の日本の平均気温が平年に比べ1.48℃高く「異常な高温だった」として、1898年の統計開始以降観測史上最も暑い年になったと発表した。去年は夏だけでなく、9月から11月の平均気温が過去最も高くなり、夏から秋にかけて厳しい暑さが続いたのが特徴で、過去最高だったおととしのプラス1.29℃を大幅に上回り2年連続で最も暑くなった。また平均気温の上位6年を2019年から2024年が占めていて、気象庁は高温傾向は今後も続く可能性が高いとして注意を呼びかけている。
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