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「水俣市(熊本)」 のテレビ露出情報

熊本・水俣市の住宅街にある古本屋「カライモブックス」は国内外の文学作品、社会問題をテーマにした本など4000冊が並んでいる。今は店舗となっているこの部屋はかつて作家の石牟礼道子の書斎だった。小説「苦海浄土」で知られる石牟礼道子は水俣市に暮らしながら水俣病患者や家族の苦悩を描いた。6年前に亡くなるまで俳句・短歌・エッセイなど多くの作品を残した。店主の奥田直美・順平夫妻は長年石牟礼道子の作品を愛読してきた。元々京都で古本屋を営んでいて、その傍ら石牟礼道子の描く世界を感じたいと水俣に通い続けていた。その中で本人とも直接会話を交わしたことがあった。店主・奥田直美は「一回お目にかかりたいと手紙を書いたら応えてくれた。近所で売っている美味しいカライモの天ぷらを買ってきてくださった」と話した。石牟礼道子が亡くなった後、親族や資料の保存を続ける人の後押しを受けて書斎で店を開くことになった。奥田順平は「水俣、石牟礼道子の言葉と少しでも関係していたい、つながっていたいという思いがあった」と話した。店では石牟礼道子の多くの作品が取り扱われており、訪れる人に見て欲しいと直筆の原稿も展示している。本人が使っていた日用品なども飾っている。石牟礼道子の命日に熊本市で開かれた追悼の集いには2人も参加し、店を守る思いを強くした。2人は今後、石牟礼道子や水俣病に限らず、様々なテーマについて訪れた人達が語り合うイベントを企画するなど交流の場を作りたいと話している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月29日放送 8:00 - 9:30 テレビ朝日
朝だ!生です旅サラダ日本縦断 コレうまの旅
自然豊かな熊本・水俣市

2025年3月9日放送 19:58 - 20:56 テレビ朝日
ポツンと一軒家熊本県のポツンと一軒家
熊本県のポツンと一軒家を訪ね、主の汎さんに話を聞いた。風呂場は薪焚きだが、灯油でも焚ける。太陽熱温水器も設置されていた。汎さんが1人暮らししている家には昔、兄弟と両親、祖父母合わせて11人が暮らしていた。畳の下には昔さつまいもを貯蔵する芋釜があった。妻の信子さんは汎さんの父が亡くなって2か月後に51歳で早世した。汎さんは自力で山道を整備している。

2025年3月9日放送 19:00 - 19:58 日本テレビ
ザ!鉄腕!DASH!!DASHご当地PR課
日本全国でほとんどのローカル線が赤字経営で廃線の危機に。地域密着型の路線にはご当地の魅力が盛り沢山。国分太一、大西流星、藤原丈一郎が熊本・八代市を訪れた。今回PRするのは「肥薩おれんじ鉄道」。肥薩おれんじ鉄道は熊本・八代駅から鹿児島・川内駅まで28駅をつなぐ、116.9kmの海沿いを走る路線。沿線では過疎化が進み開業以来20年間赤字続き。今回、PRをしてほし[…続きを読む]

2025年2月21日放送 20:54 - 21:00 日本テレビ
ウミコイ -今 海に出来ること-(オープニング)
熊本県水俣市の海は海藻が豊かで生き物が多い海だがかつては工業排水の公害により死の海と呼ばれていた。その後行政の取組で綺麗で安全な海に生まれ変わったが今でも汚れているというイメージがあり、そこで立ち上がったのが今回のウミコイ仲間。

2025年2月12日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
水俣病の患者団体などで作る、水俣病被害者支援者連絡会のメンバーが環境省を訪れた。水俣病を巡って環境省は、法律で定められた住民の健康調査を2026年度に開始するため、その方法を検討する専門家会議を設置しているほか、去年、患者や被害者の団体と環境大臣との懇談でマイクの音が切られた問題をきっかけに、団体側と環境省の間で、水俣病の問題の解決に向けた協議も行われている[…続きを読む]

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