コモド国立公園に生息するコモドドラゴンの最大の武器が毒。この毒を使ってシカなど様々な動物を捕食し、自分より大きい水牛も食べるころもある。噛みついて毒を送り込んでじわじわと弱らせていくその間コモドドラゴンはつきまとい力尽きるのを待つ。息を引き取ると他のコモドドラゴンもおこぼれにあずかる。コモドドラゴンは自分の体重の8割ほどの量を一度に食べて溜め込むことができる。大きな獲物にありつけると1ヶ月は食べなくても大丈夫だとされる。またコモド国立公園にはコモドドラゴンの天敵がおらずこの地域の最強生物として頂点に立ち続けてきた。