これまで天然のトラフグがとれるのは日本海側と西日本がほとんどだった。なぜ房総沖でとれるようになったのか。漁師歴32年の滝口さんにトラフグ漁を見せてもらった。午前4時に出発する。滝口さんが行うのは底延縄漁。出港から3時間半後、仕掛けを回収しトラフグを揚げた。1匹1万円はくだらないのという。この日は60匹を水揚げした。約9時間の漁を終え、すぐに漁港で計測する。滝口さんは「どこまで続くのか」と口にした。
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