- 出演者
- 出水麻衣 井上貴博 河津真人 山形純菜 高柳光希 吉村恵里子
好きな夏野菜について石井亮次は「水なすが大好き。生でゴマ振って剥いて食べる。」、出水麻衣は「みょうがやおくらなどを冷奴に乗せて食べる。」、井上貴博は「ゴーヤが大好きでなかむら食堂のゴーヤチャンプルを食べていただきたい。」などと話した。
出演者が挨拶した。
きょうは80年前の沖縄戦で組織的な戦闘が終結したとされる慰霊の日。沖縄では追悼式が執り行われた。80年前の沖縄戦では軍民合わせて20万人あまりが犠牲になり、多くの住民が戦闘に巻込まれるなどして命を落とした。最後の激戦地となった糸満市摩文仁には今朝早くから多くの遺族らが足を運び祈りを捧げている。6月23日は旧日本軍の組織的な戦闘が終わったとされる日で、全戦没者を慰霊する追悼式には玉城知事や石破総理が参列した。戦後80年の節目となる今年、ひめゆりの塔の展示内容を否定する自民党議員の発言など沖縄戦の歴史を修正・矮小化するような発言が相次ぐ中での追悼の日となった。
戦没者追悼式に出席した石破総理は「ひめゆりの塔」を訪れた。「ひめゆりの塔」は沖縄戦で犠牲となった学生らを慰霊するために建てられたもので、現職の総理大臣が訪れるのは5人目で13年ぶり。ひめゆりの塔で献花した石破総理は訪問の理由について自身の強い思いだったと明かした。ひめゆりの塔を巡っては自民党・西田昌司参院議員が「歴史の書き換え」などと発言したことに反発の声が上がり、その後、西田氏は発言を撤回・謝罪している。石破総理は”沖縄戦の教訓をこれから先もいかしていかなければならない”と訴えている。
ミュージカル「コーラスライン」の宣伝が流れた。
赤沢大臣はUSスチール買収を終えた日鉄の橋本会長らと面会。トランプ政権との交渉のコツなどについて意見交換し、「大成功の勢いを少しでもいただき交渉を進めたい」と話した。トランプ関税を巡っては相互関税上乗せ分の一時停止期限が来月9日に迫っていて厳しい交渉が続く見通し。
投手復帰後2度目の登板となったドジャース・大谷翔平。1回を無安打無失点に抑えマウンドを降りる。打者大谷は8回の第5打席に8試合ぶりの26号2ランHR。リーグ単独トップに立つとともに日米通算300号に王手をかけた。この試合は5打点の大暴れでチームの勝利に貢献した。
大谷と同世代のカブス鈴木誠也はマリナーズ戦に出場。鈴木は4打数2安打3打点・2HRの活躍で3年連続の20号HRをマークしているが試合は14-6で敗れている。
バレーボール ネーションズリーグ 日本女子はチェコと対戦。石川真佑が連続サービスエースで流れを掴むなどし、栗原恵氏もサーブで崩してスパイクを決める最高の形と評価。石川はサービスエース4本を含む17得点でチームも3-0で勝利している。7月9日からは千葉で日本ラウンドが行われる。
20万人もの人が亡くなった沖縄戦を巡っては、日本兵に対し投降を呼びかけた民間人がいるという。アメリカの映像では日本人に対して投降を促す日本人の姿が見られた。入江昌治さんもその1人とみられ、喜納明美さんは1人でも多くの人を救いたかったのではないかと振り返る。渡口彦信さんも日本軍の兵士でありながら投降を呼びかける声を受けて助かったという1人で、糸満市の海岸まで追いやられると死体が転がる様子が見られ、死体のポケットからも食料を探したことを振り返り人間であって人間ではないような気持ちだったと振り返った。その中で5日を過ごす中、渡口さんは「いじてぃめんそーれ」という沖縄の言葉で出てくるように呼びかける声を聞いたと振り返った。
「金曜ドラマ DOPE 麻薬取締部特捜課」と「CDTVライブ!ライブ!」「タミ様のお告げ」「クレイジージャーニー」の番組宣伝。
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沖縄戦が敗色濃厚となる中、渡口さんはもう1人の仲間とともに2人で海岸まで逃げ延びた。すると、「いじてぃめんそーれ」という沖縄の言葉で出てくるように呼びかける声を聞いたと振り返った。自決も覚悟していた渡口さんだったが、この声を聞いて投降を決断した。この声を聞いたことで命が助かったと感謝する様子を見せている。地元の歴史家によって入江昌治さんが投降を呼びかけていたと特定されたのは3年前のことだったが、娘の喜納明美さんによると昌治さんは家族にも投降を呼びかけたことは明かさなかったといい、明美さんはスパイとみなされれば親戚にも迷惑をかけるという思いがあったのではないかと振り返った。一部の日本兵は投降を呼びかけた人やその家族をスパイとみなして虐殺していて、昌治さんはスパイとみなされることを恐れていたと見られる。明美さんは父・昌治さんが投降を呼びかけたとされる海岸を訪れ、「パパが人助けをしたってことを紹介する機会がある」「これからも平和な世の中が続くと思うから安心して休んで下さいと言いたい」と振り返った。
沖縄タイムスは24万人あまりの沖縄戦で亡くなった人を1日4ページ・13日かけて52ページ分書き記す試みを行っている。沖縄・糸満市の平和の礎に刻まれた名前を記したものとなっていて、担当者は平和の礎に足を運べない人にも見てほしかったと話している。月桃の花で鎮魂の意を表したかったとも話していたが、この記事を全てつなぎ合わせると沖縄に咲く月桃の花を見ることができ、同名の詩も平和を願う歌として知られている。井上さんは戦争は人数の多さで伝えてしまうことが多いものの、沖縄タイムスの試みは1人1人の体温を表現できる重要なことではないかと振り返った。田中ウルヴェ京氏は存じ上げない方々でも名前を見るだけで1人1人が人間であり当たり前の日常を失われたことを感じることができる、共感だけでなく責任も感じられるなど名前には意義があると話した。
ブラジル産鶏もも肉(1kg)の値段が去年6月と比べて212円アップしている。日本の輸入鶏肉の約65%がブラジル産で、専門家によると円安や輸送コストの上昇、国内需要の増加などが値上がりの原因だという。スーパーマルサンでは先月27日に100gあたり75円だったのが今日は86円になっている。スーパーマーケットセルシオでは去年は100gあたり68~78円で推移していたが、今日時点で取り扱いをやめているとのこと。国産との価格差がなくなっているのが要因だという。ある惣菜店では仕入れ価格の高止まりにより鶏肉の惣菜の価格を1割アップしたというが、本音はもっと値上げしたいとのこと。田中さんは「鶏肉の需要は増えた気がする」などと話した。鶏肉の需要は世界でも拡大しており、牛・豚より安価なことや健康的なイメージなどが背景にあるとのこと。
きのう行われた東京都議会選挙。31議席で第一党に返り咲いた都民ファーストの会。特別顧問の小池百合子都知事は「都民の皆様方の共感を得ることができた」と話した。対象的に自民党は獲得議席数21と過去最低に。裏金問題などの逆風を跳ね返す事ができず第一党から転落。公明党も8回連続達成の「全員当選」実現できず。一方で躍進したのは国民民主党。議席ゼロから一気に9議席を獲得。参政党もゼロ議席を3議席に伸ばした。野党第一党となったのは5議席増やした立憲民主党で17議席。共産党は5議席減らして野党第二党に転落。去年の都知事選で2位となった石丸伸二氏が立ち上げた再生の道は42人擁立も議席獲得ならず。都議選の結果は約1か月後の参院選にも影響。自民党は今回の都議選を参院選の前哨戦と位置づけていただけに今後の選挙戦略の練り直しを迫られている。焦点は物価高対策として公約に掲げた一律2万円などの現金給付。都議選の応援演説でも石破総理は現金給付について支持を訴えた。ただ、党内からは「現金給付が選挙前の弥縫策だと有権者に見透かされた」「給付金の評判が悪いことだけは現場で分かった」との声も。一方で野党は参院選の争点を「物価高対策」に定めて自民党を追い込みたい考え。来月参院選に臨む自民・参院議員からは「反省をいかして早く態勢を立て直して欲しい」との切実な声も。公約の目玉が足を引っ張りかねない状況の中で、石破総理が物価高対策に有効な手を打てるかどうか。
田中ウルヴェ京は「社会動向って知るのは重要だと思ってて、私達は国民の1人だが、一方で都議選の時と参院選の時と私という個人がどのような判断基準で投票に行くかってまた別。自分だったら自分の地域の課題を分かっている都議って誰かなだけど、参院選って全然違うし、社会動向をどうやって見るかは人による」等とコメント。
アメリカがイランの核施設を攻撃したことを受け、国連の安全保障理事会は緊急会合を開催した。
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- アメリカイラン国際連合安全保障理事会