TVでた蔵トップ>> キーワード

「水産研究・教育機構」 のテレビ露出情報

東京・巣鴨のうなぎ店「八ツ目や にしむら」では朝から仕込みで大忙しとなったが一転、ゲリラ豪雨に見舞われて暖簾が取れてしまう一幕もあった。一方、うなぎは高値の傾向が続いている。
うなぎ価格高騰の窮地を救うかもしれない切り札として政府が進めているのが「うなぎの完全養殖」。私たちがふだん食べているうなぎはシラスウナギを養殖したものだが、完全養殖は卵を人の手で育ててふ化させ、シラスウナギそして親うなぎへ。その親がまた卵を産むことでサイクルが達成できる仕組み。天然のシラスウナギに頼らない夢のうなぎ。一方で課題は、飼育に手間がかかることとコストだという。うなぎの研究を始めて6年ほどの水産研究教育機構・高崎竜太朗研究員が案内してくれたのは、仔魚=レプトセファルス(うなぎの赤ちゃん)を飼育している部屋。仔魚は光に弱く、1日2時間おきに5回、短時間で餌やりを行う必要がある。そのため水槽が汚れてしまい仔魚が死んでしまうため、水槽を毎日洗わなければならない。こうした作業により、シラスウナギ1匹あたりにかかる生産コストはおよそ1800円。天然のシラスウナギと比べるとまだ3倍以上の価格差がある。ただ、大きく変わってきたことも。政府は1匹あたり1000円程度まで下げ、2050年までには養殖に使うシラスウナギを100%人の手で育てることを目指している。
住所: 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-3
URL: http://www.fra.affrc.go.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月20日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,THE TIME,マーケティング部
日刊水産経済新聞・斎藤耕如報道部長は「今安くてお得な魚はサンマ。去年が過去最低だったが今の段階で2倍くらいの水揚げが出た」と話した。他にはマイワシをあげた。マグロの新たな部位として「茜身」が注目されている。斎藤報道部長は「神奈川の三崎漁港周辺で新しい名前を募集して10月に茜身という名前になった。茜身の一番人気の調理法はタレ焼き。茜身はマグロの血合い部分で保存[…続きを読む]

2024年10月26日放送 18:05 - 18:34 NHK総合
所さん! 事件ですよ所さん! 事件ですよ
国立の水産研究・教育機構ではタコ養殖の研究を行っている。タコは60年もの間、養殖が叶わなかった。理由はタコの赤ちゃんは泳ぎがあまり上手くないため。従来の水槽では水流の問題でタコの幼生が餌を食べられず死んでしまうことが多かったという。研究チームは水槽の水流を改善。その後、生残率が9割まで向上したという。

2024年10月17日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
日本で最も漁獲量が多いスルメイカは不漁が続いており、ピーク時の3%ほどにまで減っている。イカ料理が名物の都内の飲食店では例年、夏に多いスルメイカの入荷がことしは少なく、刺身はアオリイカを使うことが多かったという。さらに、イカリングに使う冷凍のスルメイカの仕入れ値も、およそ2倍になった。
日本海や太平洋に生息するスルメイカは、日本で最も漁獲量が多いイカ。19[…続きを読む]

2024年10月16日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
いまスルメイカの不漁が続いていて、漁業関係者などからは、危機感を訴える声も出ている。水産庁による対策会議が開かれた。郵便ポストがイカ。マンホールにもイカ。イカのまちとして知られる北海道函館市は、スルメイカの水揚げが盛んで、それを目当てに訪れる観光客も。しかし近年、様子が変わっている。函館市の観光資源の1つがイカの釣堀。記録的な不漁の影響で、最近は休みにせざる[…続きを読む]

2024年10月16日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
日本で最も漁獲量が多いスルメイカは不漁が続いており、ピーク時の3%ほどにまで減っている。イカ料理が名物の都内の飲食店では例年、夏に多いスルメイカの入荷がことしは少なく、刺身はアオリイカを使うことが多かったという。さらに、イカリングに使う冷凍のスルメイカの仕入れ値も、およそ2倍になった。
日本海や太平洋に生息するスルメイカは、日本で最も漁獲量が多いイカ。19[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.