最終ゲームは日本の攻撃でスタート。5ゲーム目で見せたフォアサイドからのレシーブが後に試合の流れを掴む1プレーになる。最終ゲームの最初の場面は5ゲーム目と逆のシチュエーション、水谷は相手の心理の逆をついて1本目をとり流れを掴んだ。その後も連続で得点を重ねるが、水谷はここで急に巨大な的に対する怖さを感じたという。しかし、ここで伊藤のスーパーレシーブが決まり救われたという。その後、日本は中国に勝利し、卓球界初の五輪金メダルを獲得した。
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