フェンシング男子フルーレ団体が初の金メダル獲得。午前3時半すぎから行われた決勝。世界ランキング1位の日本と世界ランキング2位のイタリアの頂上決戦。大接戦となった。1試合3分、3人総当たりの9試合制で得点が多いチームか45点先取で勝利。第5試合を終えて日本は2点のリードをゆるすが、第6試合、20歳の飯村一輝が躍動。7点を奪いイタリアを逆転。さらに第8試合にはリザーブの永野雄大が今大会初出場。怒涛の5連続得点でイタリアを引き離す。日本45−36イタリアで勝利。男子フルーレ団体で史上初の金メダルを獲得。