青森代表の弘前学院聖愛。この中に去年違う学校から甲子園を目指していた選手がいる。成田翔音選手、菅野裕眞選手、奈良文翔選手は隣町にある柏木農業高校でプレー。部員が9人に満たない学校は10人になるまで他校から選手を借りられる。3人は部員7人だった柏木農業の選手として2年生の夏を戦う。菅野選手は、試合を経験できるならぜひ柏木農業で夏の大会を経験しようと思ったと話す。去年4月から夏の大会まで平日は聖愛、休日は柏木農業で練習を行う。3人は柏木農業の中心選手として活躍。青森商業に敗れはしたものの延長までもつれた大熱戦だった。あれから1年、今度は弘前学院聖愛として望んだ最後の夏。3人は念願の甲子園へ。菅野が盗塁を決めると成田がタイムリーヒット。この様子を現地で見守っていたのが去年の柏木農業の主将・村田公王樹さん。村田さんは一緒に野球ができて幸せだなと感じた。最初は就職する予定だったが野球を教えてもらって教える側になって野球の楽しさやスポーツのすばらしさを子供たちに教えたいとコメント。
