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「江川哲二館長」 のテレビ露出情報

最初の東京オリンピックから今年で60年となる。アジアで初めてのオリンピックは戦後の復興を印象付けた。当時のユニフォームや金メダルなど、秩父宮記念スポーツ博物館に所蔵されている。スポーツ資料は実物資料の他、文書類や書籍などがあり、名場面の記憶をつなぐ、競技の歴史や魅力をひもとくなどの意義がある。実物資料は保存が難しく、秩父宮記念スポーツ博物館では専門家と保存方法を検討している。
スポーツ資料について解説。秩父宮記念スポーツ博物館は国内唯一の総合スポーツ博物館となっている。全国でスポーツ資料の展示・公開している施設約310ある(国立科学博物館 栗原祐司副館長調べ)。しかし小規模で学芸員がいないところが多く、資料の保存・公開が不十分な可能性がある。解説員は施設どうしのネットワークの構築、競技団体・大学・専門家などとの連携が重要だと話した。秩父宮記念スポーツ博物館は様々な機関が参加できるアーカイブを作り、連携を深めることを目指している。

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